楽天証券の投資信託おすすめ銘柄20選

楽天証券の投資信託おすすめ銘柄20選

老後資金を確保したり、収入以上の資産を築いたりする目的で資産運用を始めたいと思っている人は多いでしょう。

ただ、資産を増やしたいとは言っても、できるだけリスクを抑えた上で長期的な運用をしたいとおもっている人がほとんどなはずです。

株式投資やFX、不動産投資など、資産運用の方法はさまざまですが、リスクを抑えながらコツコツと投資をするのであれば投資信託がおすすめです。

投資信託であれば積立投資を長期的に行いながら、分散投資を通じてリスクを抑えた資産運用を続けることができます。

少しずつ資産を増やしていけば将来的に大きなリターンとして返ってくるでしょう。

しかし、投資信託を始める上で「どの銘柄を選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いはずです。

そこで今回は楽天証券の投資信託おすすめ銘柄を紹介していきます。

これから楽天証券で投資信託を始めようと思っている人はこの記事を参考にしてみてください。

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楽天証券の投資信託おすすめ銘柄20選

では、早速楽天証券の投資信託おすすめ銘柄について紹介していきます。

どんな銘柄に投資をすればいいのか迷っている人は、ここで紹介するものを検討してみるといいでしょう。

人気の銘柄ということは実績があり、利用者が多いということなので、自分の投資スタンスに合う銘柄であれば迷わず利用することをおすすめします。

今回ピックアップしたのは以下の銘柄です。

銘柄 タイプ 信託報酬 連動する指数 純資産 トータルリターン(1年) 運営会社
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 米国株式 0.0968% S&P500 14566.78億円 11.79% 三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 先進国・新興国株式 0.1144% MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 6652.43 億円 5.83% 三菱UFJ国際投信
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 先進国・新興国株式 0.202% FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 2015.38 億円 4.89% 楽天投信投資顧問
楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 0.162% CRSP USトータル・マーケット 6698.78億円 8.42% 楽天投信投資顧問
楽天日本株4.3倍ブル 1.243% 国内の株価指数 473.93 億円 -32.55% 楽天投信投資顧問
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 先進国株式 0.1023% MSCIコクサイ・インデックス 3502.94 億円 7.76% 三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 先進国・新興国株式 0.1144% MSCI オール・カントリー・ワールド 1665.05 億円 6.26% 三菱UFJ国際投信
楽天レバレッジNASDAQ-100 0.77% NASDAQ-100指数 211.97 億円 楽天投信投資顧問
iFreeレバレッジNASDAQ100 0.99% NASDAQ100指数 1185.47 億円 -46.43 % 大和アセットマネジメント
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 米国株式 1.727% S&P500株価指数 17384.53 億円 0.90 % アライアンス・バーンスタイン
年金積立Jグロース (つみたてJグロース) 国内株式 0.902% TOPIX 524.08 億円 -3.34 % 日興アセットマネジメント
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 新興国株式 0.187% MSCI エマージング・マーケット 871.13 億円 -3.65 % 三菱UFJ国際投信
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし) 先進国株式 1.98% 1783.85 億円 8.76% 三菱UFJ国際投信
キャピタル世界株式ファンド 先進国株式 1.701% 3035.52 億円 -3.89% キャピタル・インターナショナル
フィデリティ・米国優良株・ファンド 米国株式- 1.639% S&P 500 661.20 億円 8.24 % フィデリティ投信
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド バランス 0.6135% 95.43 億円 5.09% PayPayアセットマネジメント
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) バランス 0.154% TOPIX
NOMURA-BPI総合
MSCIコクサイ・インデックス
FTSE世界国債インデックス
235.73 億円 1.71 % ニッセイアセットマネジメント
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型) バランス 0.242% TOPIX、NOMURA-BPI等5指数 166.47 億円 -0.85% 三井住友DSアセットマネジメント
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド 国内株式 0.759% 1209.67 億円 0.13 % 三井住友DSアセットマネジメント
ミュータント 国内株式 1.98% 151.40 億円 -9.17 % 日興アセットマネジメント

上記の表を見ると米国株おすすめ銘柄が多いのが特徴。それぞれの銘柄がどのような方針で運用をおこなっているのか詳しくみていきましょう。

自分が投資を行う目的や年齢、資産運用を行う期間などを考慮しながら自分に合う銘柄を選んでみてください。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は定番中の定番で初心者にもおすすめ

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
銘柄 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
タイプ 米国株式
信託報酬 0.10%
連動する指数 S&P500
純資産 14566.78億円
トータルリターン(1年)
11.79%
運営会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を行いながら、対象となるインデックスに採用されているアメリカ企業への株式に投資を行います。

S&P500インデックスの変動率に連動するような成果を目指しており、安定したリターンが得られることでも知られています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、投資信託の中でも定番中の定番と言われるほど、人気の高い銘柄でもあります。

初心者の方で投資信託をこれから始める人にとっても、まずは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を選ぶのが無難と言われるほどの定番銘柄となっています。

米国株式で安定したリターンが期待できる上に、インデックスタイプの銘柄なので、リスクもそこまで高くないのが特徴です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬も0.1%と非常に低いので、利益も目減りも少ないですし、純資産が14566.78億円と多いので安定した分散投資が可能になっています。

楽天証券では積立投資だけでなく、100円からの投資にも対応している銘柄です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、NISAやつみたてNISAで選ぶこともできますし、クレカ決済や楽天キャッシュで支払うと楽天ポイントが還元されます。

楽天証券でも、買付ランキングや積立設定件数ランキングで1位(2022年10月21日時点)となっている人気銘柄で、誰もがまず最初に選ぶ銘柄と言えるでしょう。

投資初心者で投資信託の銘柄についてもよく分からないという人は、とりあえずeMAXIS Slim米国株式(S&P500)で積立投資を行うという戦略でも十分と言えるでしょう。

それぐらい安定して手堅く利益が期待できる銘柄と言えますし、よく分からない人気も高くない銘柄を選ぶよりもeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資をするのがおすすめです。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は全世界の株式に分散投資ができる定番

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
銘柄 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
タイプ 先進国・新興国株式
信託報酬 0.1144%
連動する指数 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
純資産 6652.43 億円
トータルリターン(1年)
5.83%
運営会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国や新興国の株式を中心に投資をすることができる銘柄です。

投資を行うファンドとしては「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」が挙げられます。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資成果を目指す、インデックス系の銘柄と言えるでしょう。

全世界の株式に分散して投資するという形になっているので、特定の国で情勢が悪化したとしてもリスクを軽減することができるというメリットがあります。

その他にも、世界的に経済成長を続ければ大きな利益が期待できますし、新興国のアクティブな成長性と先進国の手堅さを組み合わせたバランスの良い運用ができるようになっています。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)も人気の高い銘柄になっており、楽天証券でも買付ランキングや積立設定件数ランキングにおいて3位(2022年10月21日時点)に位置している人気の高い銘柄となっています。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、積立投資の対象になっているだけでなく、100円からの投資にも対応していますし、NISAやつみたてNISAなど幅広いスタイルの投資に対応しています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済を行うと楽天ポイントが貯められます。

全世界への分散投資で安定した成果を期待したい人は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を選んでみるといいでしょう。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは全世界に分散投資+世界トップ企業が銘柄に含まれる

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
銘柄 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
タイプ 先進国・新興国株式
信託報酬 0.202%
連動する指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
純資産 2015.38 億円
トータルリターン(1年)
4.89%
運営会社 楽天投信投資顧問

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、楽天投信投資顧問が運営している銘柄で、全世界の株式を対象に投資を行なっていくようになっています。

投資の対象となるファンドについては「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」、「バンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF」となっています。

連動する指数としてはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとなっており、インデックス系の安定した投資成果を目指しています。

全世界株式という意味では似たような銘柄は数多くありますが、投資を行うファンドが異なるので細かい点に注目をシテみてください。

楽天証券においても買付ランキングで5位、積立設定件数ランキングで4位(2022年10月21日時点)となっている人気銘柄で、比較的新しい銘柄であるものの人気の高さが特徴となっています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、積立投資の対象になっているだけでなく、100円からの少額投資もできるので、初めての投資信託にもおすすめです。

NISAやつみたてNISAの対象でもあるので、積立投資を始めるのにもぴったりな銘柄です。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済を行うと、楽天ポイントが還元されます。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、日本や先進国、新興国といった全世界の株式に分散投資ができるので、オールインワンという魅力があります。

初めて投資信託を利用するという人や1つの銘柄を決めて積立投資をしたいという人は、楽天・全世界株式インデックス・ファンドを選んでみるといいでしょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンドは米国株式にバランス良く分散投資ができる

楽天・全米株式インデックス・ファンド
銘柄 楽天・全米株式インデックス・ファンド
タイプ 米国株式
信託報酬 0.162%
連動する指数 CRSP USトータル・マーケット
純資産 6698.78億円
トータルリターン(1年)
8.42%
運営会社 楽天投信投資顧問

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、楽天投信投資顧問が運営している銘柄で、アメリカの株式を中心に投資を行なっていくのが特徴です。

米国株式市場の約4,000銘柄に分散投資を行うことができますし、アメリカの誰もが名前を知っている大企業や中小企業も網羅しているので、リスクを抑えながら成長性の高い投資成果が期待できるでしょう。

投資を行うファンドとしては「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」となっています。

連動する指数としては「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」となっており、指数と連動する投資成果を目指すインデックスタイプの銘柄となっています。

アメリカの株式に分散投資を行うのが特徴ではあるのですが、連動を目指す指数が他とは異なるので、注目してみるといいでしょう。

楽天証券の中でも人気の高い銘柄でもあり、買付ランキングや積立設定件数ランキングにおいても2位(2022年10月21日時点)となっています。

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、積立投資の対象にもなっており、100円からの少額投資でも始めることができるので、投資初心者にもおすすめの銘柄となっています。

NISAやつみたてNISAでも利用ができますし、楽天キャッシュやクレジットカードによる決済を行えば楽天ポイントが貯められます。

初めて投資信託を行う方の最初の1本としても非常におすすめですし、米国株式系の投資信託としても楽天・全米株式インデックス・ファンドはおすすめとなっています。

楽天日本株4.3倍ブルは市場全体の値動きの4.3倍を目指す

楽天日本株4.3倍ブル
銘柄 楽天日本株4.3倍ブル
タイプ
信託報酬 1.24%
連動する指数 国内の株価指数
純資産 473.93 億円
トータルリターン(1年)
-32.55%
運営会社 楽天投信投資顧問

楽天日本株4.3倍ブルは、主に国内の株式指数を対象にしながら、先物取引も含めて積極的な投資を行いながらより大きな利益を目指していくのが特徴の銘柄となっています。

国内の株式市場の値動きに対して、4.3倍になるような運用を行うため、ハイリスク・ハイリターンな銘柄と言えるので、ある程度リスクが取れる資産運用を目指す方におすすめの銘柄と言えるでしょう。

楽天証券でも買付ランキングで4位(2022年10月21日時点)となっているなど、人気の高さが伺えます。

楽天日本株4.3倍ブルは、国内を対象にした投資でアクティブな銘柄の中ではおすすめと言えるでしょう。

ただし、積立投資の対象ではないのでコツコツと投資を行う場合には、一定期間で都度購入をしなければなりません。

それでも100円からの購入ができるようになっているので、インデックス銘柄でコツコツと積立を行いながら、楽天日本株4.3倍ブルのようなアクティブな銘柄で大きなリターンを期待するというのもおすすめです。

初めて投資信託を行う方にとっては楽天日本株4.3倍ブルは、あまり手を出すのはおすすめできない銘柄とも言えるでしょう。

楽天日本株4.3倍ブルは、大きく値上がり、大きく値下がるのが特徴の銘柄でもあるので、値下がりに動揺して冷静な運用ができない可能性があります。

ある程度、投資信託を続ける中で資産運用の感覚に慣れてきてから検討していくといいでしょう。

やはり株式指数の4.3倍の値動きをするというのは、激しすぎるのである程度投資に対する心構えができる人に向いている銘柄です。

楽天日本株4.3倍ブルは、国内の株式を中心に投資を行なっている銘柄なので、今後国内の景気動向が良好になりそうであれば手を出してみるといいでしょう。

景気動向が悪くなりそうであれば、より大きなリスクになる可能性もあるので、日々の経済情勢に注目しながら購入するかどうかを検討してみてください。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは先進国の株式で安定した投資ができる

eMAXIS Slim先進国株式インデックス
銘柄 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
タイプ 先進国株式
信託報酬 0.1023%
連動する指数 MSCIコクサイ・インデックス
純資産 3502.94 億円
トータルリターン(1年)
7.76%
運営会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、三菱UFJ国際投信が運営している銘柄で、主に先進国の株式に投資を行う投資信託です。

定番銘柄としてもおなじみで値動きの安定した先進国の株式を中心に分散投資をおこなっていくので、リスクを軽減しながら着実なリターンが期待できるでしょう。

投資を行うのは「外国株式インデックスマザーファンド」となっており、世界各国の株式に投資を行いながら、MSCIコクサイ・インデックスという指数に連動するような成果を目指しています。

「投資信託ではできるだけリスクを減らしながら安定した利益が得たい」と考える人も多いでしょう。

そういった方であれば安定した経済成長を続ける先進国の株式に投資ができるeMAXIS Slim先進国株式インデックスを選んでみるといいでしょう。

新興国の株式だと値動きが派手で上がれば大きなリターンが期待できるのですが、やはりその分リスクは大きくなってしまいます。

先進国の株式であれば大きな動きは基本的に起きにくいという特徴があるので、安定した積立投資にぴったりです。

堅実な資産運用で利益を確保していきたいと思っている方はeMAXIS Slim先進国株式インデックスがおすすめです。

楽天証券の中でも買付ランキング7位、積立設定件数ランキング5位とかなりの人気銘柄となっているようです。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、積立投資や100円からの投資にも対応した間口の広さもありますし、NISAやつみたてNISAの方も選ぶことができます。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすれば、楽天ポイントの還元もあるのもいいですね。

堅実な積立投資を投資信託で行いたいという人にとって、eMAXIS Slim先進国株式インデックスはおすすめの選択肢です。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は日本を除いた全世界の株式に分散投資ができる

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
銘柄 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
タイプ 先進国・新興国株式
信託報酬 0.1144%
連動する指数 MSCI オール・カントリー・ワールド
純資産 1665.05 億円
トータルリターン(1年)
6.26%
運営会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は、三菱UFJ国際投信が運営している投資信託で、日本を除く全世界の株式に投資を行うのが特徴の銘柄です。

先進国だけでなく新興国の銘柄にも幅広く分散投資を行うようになっているため、世界の経済情勢に連動した成果を得ることができるのが特徴です。

先進国株式の安定性だけでなく、新興国株式のアクティブさを備えているので、バランスの良い積立投資を行いたい人におすすめです。

投資を行うのは「外国株式インデックスマザーファンド」「新興国株式インデックスマザーファンド」となっており、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する成果を目指す銘柄となっています。

指数と連動した成果を目指すインデックス投資型の銘柄になっているので、リスクを抑えながら安定した成果を求める方にも向いている銘柄と言えるでしょう。

楽天証券の中でも買付ランキングが8位、積立設定件数が6位(2022年10月21日時点)と人気の高い銘柄になっています。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は、積立購入にも対応していますし、100円からの少額で投資ができるので、初めて投資信託を始めるという人にもおすすめです。

NISAやつみたてNISAでも選ぶことができます。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすれば、楽天ポイントの還元が受けられます。

海外を中心に投資をしたい方で、リスクとリターンのバランスが取れた堅実な銘柄を求めている人におすすめです。

日本は投資の対象に含まれていないので、もし国内外の銘柄に分散投資をしたいという場合には、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を選ぶといいでしょう。

楽天レバレッジNASDAQ-100は代表的な株式指数を元にアクティブ投資ができる

楽天レバレッジNASDAQ-100
銘柄 楽天レバレッジNASDAQ-100
タイプ
信託報酬 0.77%
連動する指数 NASDAQ-100指数
純資産 211.97 億円
トータルリターン(1年)
運営会社 楽天投信投資顧問

楽天レバレッジNASDAQ-100は、楽天投信顧問が運営している銘柄で、米国株式市場の値動きを享受する円建債権やアメリカの株価指数先物取引を中心に投資を行っていきます。

日々の値動きが「NASDAQ-100指数(米ドルベース)」の値動きに対して2倍になるような成果を目指すような運用を行なっています。

円建債権と米国の株価指数先物取引の配分については、流動性などを考慮しながら決定していくようです。

為替変動のリスクを軽減するために為替ヘッジを行う銘柄となっています。

新興企業を中心に構成されているNASDAQの値動きに連動するような銘柄になっているので、よりアクティブで大きなリターンを期待する人向けの銘柄と言えるでしょう。

もちろん値動きに対して2倍の動きを見せるようになっているので、リターンだけでなくリスクについても2倍になるので注意をしてください。

楽天レバレッジNASDAQ-100は、積立投資の対象でもあり、100円からの少額投資でも利用できるので、資産運用を行う金額の一部をアクティブな銘柄に投資するというのもおすすめです。

NISAでも利用できますが、つみたてNISAは対象外なので注意してください。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済を行うと楽天ポイントが還元されます。

買付ランキングは10位、積立設定件数は12位となっています。(2022年10月21日時点)

楽天レバレッジNASDAQ-100は、NASDAQの指数に対してレバレッジをかける銘柄でもあるので、一般的には「レバナス」の相性でも親しまれています。

レバナス系の銘柄はさまざまありますが、楽天証券を利用している方であればこちらを選ぶのもいいでしょう。

iFreeレバレッジNASDAQ100はナスダックの値動きの2倍を目指す

iFreeレバレッジNASDAQ100
銘柄 iFreeレバレッジNASDAQ100
タイプ
信託報酬 0.99%
連動する指数 NASDAQ100指数
純資産 1185.47 億円
トータルリターン(1年)
-46.43 %
運営会社 大和アセットマネジメント

iFreeレバレッジNASDAQ100は、大和アセットマネジメントが運営している銘柄で、主にNASDAQ100の値動きの2倍程度になるような運用成績を目指しています。

米国の株価指数先物取引や米国の債権や国内の債権に投資を行う中で、目標とする成果を目指していくのが特徴です。

さらに、株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として純資産総額の2倍程度に調整をしています。

複雑そうに見えるかもしれませんが、基本的にはNASDAQ100の値動きの2倍程度に連動する「レバナス」系の銘柄の1つと言えるでしょう。

為替変動リスクを抑えるために為替ヘッジを行うのも特徴です。

楽天証券では、買付ランキングが13位、積立設定件数ランキングが15位となっている銘柄です。(2022年10月21日)

iFreeレバレッジNASDAQ100は、積立投資の対象に含まれており、100円からの少額投資でも行えるので、ポートフォリオを意識しながら、インデックス銘柄とアクティブ銘柄の割合を調整しながら利用してみるのもおすすめです。

NISAの対象銘柄に含まれていますが、つみたてNISAには対応していないので注意してください。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

ここ数年でかなり激しい値動きをしている銘柄でもあるので、値動きを気にせずに長期積み立てをおこなっていくか、短期スパンで利確を繰り返しながらリターンを得ていくという方針もいいでしょう。

投資信託を行う上でリスクの配分をある程度増やしながら資産運用を行なっていきたいという場合にはiFreeレバレッジNASDAQ100がおすすめです。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は成長性の高い米国株式に投資する

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
銘柄 アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
タイプ 米国株式
信託報酬 1.727%
連動する指数 S&P500株価指数
純資産 17384.53 億円
トータルリターン(1年)
0.90 %
運営会社 アライアンス・バーンスタイン

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は、アライアンス・バーンスタインが運営している銘柄です。

主に「アライアンス・バーンスタイン・米国大型グロース株マザーファンド」を通じて投資を行いながら、成長の可能性が高いと判断される米国株式に投資を行うのが特徴となっています。

企業のファンダメンタルズ分析と株価バリエーションに基づいて銘柄選択を行いながらアクティブなスタンスで運用を行なっていくようになっています。

ベンチマークとしてS&P500株価指数を設定しているので、基本的な捉え方としては米国株式系の銘柄と覚えておけばいいでしょう。

分配金については毎計算期末の前営業日の基準価額に応じて行われます。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型では、為替ヘッジは行われません。

楽天証券では、買付ランキングで19位、積み立て設定件数では37位となっています。(2022年10月21日時点)

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型、積立投資の対象にもなっていますし、100円からの少額投資からでも対応できるようになっています。NISAでも利用できます。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済すると、楽天ポイントが還元されます。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は、手数料が1.7%程度と他社よりも少し高いのがネックと言えるのですが、その分、よりクオリティの高い運用が期待できるはずです。

名前が長くてとらえにくい銘柄ではありますが、「アライアンス・バーンスタイン」が運営して「米国成長株」に投資を行う「投資信託銘柄」と考えれば、それほど難しくはありません。

米国株式を中心に投資信託を行なっていきたいという方におすすめの銘柄となっています。

アクティブ銘柄っぽくて不安に思う人もいるかもしれませんが、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は、S&P500をベンチマークにしているので、インデックスらしい資産運用ができます。

年金積立Jグロース (つみたてJグロース)は成長性の高い日本企業の株式に投資

年金積立Jグロース (つみたてJグロース)
銘柄 年金積立Jグロース (つみたてJグロース)
タイプ 国内株式
信託報酬 0.902%
連動する指数 TOPIX
純資産 524.08 億円
トータルリターン(1年)
-3.34 %
運営会社 日興アセットマネジメント

年金積立Jグロース (つみたてJグロース)は、日興アセットマネジメントが運営している銘柄です。

「Jグロースマザーファンド」への投資を行いながら、国内の成長が期待できる企業や自己資本利益率が高い企業、株主への利益還元が期待できる企業を中心に投資を行っていきます。

ベンチマークとしてはTOPIXを採用しており、この指数の動きを上回る投資成果を目指すのが目標となっています。

国内の株式に投資をする銘柄になっているので、投資対象の地域で国内を中心にしたい人におすすめです。

成長率が高い上に株主還元に積極的な企業に投資を行うので、しっかりとしたリターンが期待できるでしょう。

運用実績についても10年以上にわたってTOPIXを上回る投資成果を出しているのもプラスポイントです。

楽天証券では、買付ランキングが96位、積立設定ランキングでは9位に位置している銘柄となっています。

年金積立Jグロース (つみたてJグロース)は、積立投資にも対応していますし、100円からの少額投資にも対応しています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

老後資金に向けて国内株式で積立投資を行いたい人に年金積立Jグロース (つみたてJグロース)はおすすめの銘柄と言えるでしょう。

新興国の成長株に投資を行う「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
銘柄 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
タイプ 新興国株式
信託報酬 0.187%
連動する指数 MSCI エマージング・マーケット
純資産 871.13 億円
トータルリターン(1年)
-3.65 %
運営会社 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、三菱UFJ国際投信が運営している銘柄で、主に新興国の株式に対して投資を行うのが特徴です。

投資を行うのは「新興国株式インデックスマザーファンド」で、主にMSCI エマージング・マーケット・インデックスに採用されている株式への投資を通じて、こちらの指数に連動した成果を目的としています。

原則として、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスでは為替ヘッジは行われません。

新興国株式への投資はリスクが高いと思われるかもしれませんが、新興国株式市場に上場している銘柄に分散投資ができるので、リスクは比較的低い銘柄と言えるでしょう。

投資を行う地域や対象などを考慮しながら、ポートフォリオの中で新興国への投資割合を増やしたい場合におすすめの選択肢と言えるでしょう。

楽天証券は、買付ランキングで41位で、積み立て設定件数ランキングで7位となっているので、積立投資で人気の銘柄であることがわかります。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、積立投資の対象で、100円からの少額投資にも対応しているので、金額を細かく調整しながらの運用が可能になっています。

NISAとつみたてNISAの両方で利用することができます。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

管理費用も低いので、利益をできるだけ確保したいという人にもおすすめの選択肢と言えるでしょう。

投資の対象の地域には新興国や先進国、国内・海外など、特徴が異なるので新興国株式の特徴をしっかりと把握した上でeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを利用してみるといいでしょう。

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)は競争性の高い有力株に分散投資

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
銘柄 モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
タイプ 先進国株式
信託報酬 1.98%
連動する指数
純資産 1783.85 億円
トータルリターン(1年)
8.76%
運営会社 三菱UFJ国際投信

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)は、三菱UFJ国際投信が運営している銘柄です。

投資を行うのは「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン マザーファンド」で、世界各国のプレミアム企業の株式に投資を行っていきます。

高いブランド力や有力な特許、販売網、競争優位といった無形資産を持っているプレミアム企業への投資を行うことで、安定かつ持続的にキャッシュフローを増大させるのが目的となっています。

厳選された20〜40といった銘柄に集中的な投資を行うようになっています。

価値の高い企業への投資を行う方針を掲げているので、リスクを抑えたリターンの期待しやすい投資ができるでしょう。

長期保有を前提とした銘柄となっているので、積立投資で利用するのがおすすめです。

先進国株式投資の中でも安定的な値動きが期待できるので、安心できる投資先を求めている人にもおすすめです。

楽天証券では、買付ランキングが47位、積立設定件数ランキングが34位となっています。(2022年10月21日時点)

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)は、積立投資に対応しており、100円からの少額投資もできるようになっています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)は、優良企業を中心に投資を行いたいという人におすすめです。

キャピタル世界株式ファンドは全世界の株式でアクティブに投資を行う

キャピタル世界株式ファンド
銘柄 キャピタル世界株式ファンド
タイプ 先進国株式
信託報酬 1.701%
連動する指数
純資産 3035.52 億円
トータルリターン(1年)
-3.89%
運営会社 キャピタル・インターナショナル

キャピタル世界株式ファンドは、キャピタル・インターナショナルが運営している銘柄です。

「キャピタル世界株式マザーファンド」への投資を通じて、主にルクセンブルク籍円建外国投信「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」及び「日本短期債券ファンド(適格機関投資家限定)」への投資を行なっていきます。

実質的に世界全体の株式に投資を行うような形になっており、どちらかと言えば「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)(クラスC)」を優先するようなスタンスをとっています。

楽天証券での買付ランキングは34位、積立設定ランキングは31位となっています。(2022年10月21日時点)

キャピタル世界株式ファンドは、積立投資の対象に含まれており、コツコツと資産運用を行うこともできますし、100円からの少額投資にも対応しているので、試しに購入してみるというのもおすすめです。

NISAでも使うことができる銘柄ではあるのですが、つみたてNISAの対象ではないので注意してください。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントの還元が受けられます。

先進国を中心とした全世界への株式に投資を行いたいという人におすすめの銘柄となっています。

ただし、キャピタル世界株式ファンドは、管理費用が1.7%程度と他の銘柄と比較して高いのがネックと言えるでしょう。

多少手数料が高くても信頼できる大手の投資会社に資産運用を任せたいという人におすすめの銘柄です。

フィデリティ・米国優良株・ファンドは米国優良株に分散投資を行う

フィデリティ・米国優良株・ファンド
銘柄 フィデリティ・米国優良株・ファンド
タイプ 米国株式-
信託報酬 1.639%
連動する指数 S&P 500
純資産 661.20 億円
トータルリターン(1年)
8.24 %
運営会社 フィデリティ投信

フィデリティ・米国優良株・ファンドは、フィデリティ投信が運営している銘柄で、主に米国の優良企業の株式に対して投資を行うというのが特徴です。

フィデリティ・米国優良株・ファンドを通じて投資をおこないながら、米国の取引所に上場されている株式に投資を行います。

個別に企業を分析しながら米国を中心としたアナリストによる企業調査結果を活かしながら、現k地のポートフォリオ・マネージャーのボトム・アップ・アプローチを重視するスタンスをとっています。

ベンチマークとしてはS&P500を設定しているので、安定した運用成績が期待できるでしょう。

楽天証券では、買付ランキングで239位、積立設定件数で41位となっている銘柄です。

フィデリティ・米国優良株・ファンドは、積立投資に対応しており、100円からの少額投資でも利用できるようになっています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

フィデリティ・米国優良株・ファンドは、管理手数料が1.6%とやや高いのがネックと言えるのですが、S&P500をベンチマークにした銘柄なので、安定した利益を期待する人におすすめの銘柄と言えるでしょう。

しっかりとした企業分析をもとに米国の優良株に投資を行っていくので、米国株式への投資を中心に考えている人におすすめです。

ファンドスコアも良好ですし、人気の高い銘柄なので初めての方にもフィデリティ・米国優良株・ファンドはぴったりと言えるでしょう。

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドはインデックス型の投資信託への分散投資が可能

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド
銘柄 LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド
タイプ バランス
信託報酬 0.6135%
連動する指数
純資産 95.43 億円
トータルリターン(1年)
5.09%
運営会社 PayPayアセットマネジメント

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドは、PayPayアセットマネジメントが運営している銘柄です。

主に米国のバンガードが設定しているインデックス型の投資信託証券を中心に投資を行っています。

実質的に世界各国のさまざまな金融商品に分散投資を行うようになっているので、さまざまな資産への分散ができるオールインワンさが特徴と言えるでしょう。

資産の配分については信託財産の純資産総額に対して、株式が55%、債券35%、REIT10%と比較的安定志向のポートフォリオとなっているのが特徴となっています。

株式オンリーの投資信託だと、どうしても経済の情勢による値動きが気になるという人も多いはずです。

そこに債券やREITといった複数の資産に分散して投資を行えば、あらゆる情勢にも対応できるようなリスクの分散が可能になります。

それぞれの銘柄で各資産に投資をしていくのは面倒ですが、LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドを利用すればこれ1つで分散投資ができます。

楽天証券での買付ランキングは128位、積立設定件数は68位です。(2022年10月21日時点)

LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドは、積立投資の対象になっており、100円からの少額投資にも利用できるようになっています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

管理費用も0.6%と低く設定されているのでおすすめです。

バランス良くさまざまな資産に分散投資をして、リスクを抑えながらリターンを得ていきたいという人に、LOSA長期保有型国際分散インデックスファンドはおすすめの銘柄です。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は国内外の株式・債権にバランス投資ができる

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
銘柄 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
タイプ バランス
信託報酬 0.154%
連動する指数 TOPIX
NOMURA-BPI総合
MSCIコクサイ・インデックス
FTSE世界国債インデックス
純資産 235.73 億円
トータルリターン(1年)
1.71 %
運営会社 ニッセイアセットマネジメント

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運営している銘柄で、さまざまな資産への分散投資を通じて安定したリターンを得ることを目的にしています。

複数のファンドを通じて投資を行いながら、国内外の株式や債券を対象に投資を行なっていき、4つの指数のベンチマークを合成した値動きに連動する成果を目指していきます。

ベンチマークにしている指数は以下の4つです。

  • TOPIX(配当込み)
  • NOMURA-BPI総合
  • MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
  • FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)

これらの指数を均等に4等分(25%)ずつ組み合わせることでバランスの取れた投資を行なっていきます。

株式と債権の両方に投資を行っていくので、リスクも抑えた安定的な投資を行うことができます。

楽天証券の買付ランキングでは81位、積立設定件数は28位となっています。(2022年10月21日時点)

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、積立投資に対応しており、100円からの少額投資にも対応しています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

バランスの取れた分散投資を1つの銘柄で行いたいという人は、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を利用してみるといいでしょう。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)では、為替ヘッジは行われません。

ただし、管理費用が0.15%と非常に安いのもおすすめポイントとなっています。

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)は債権中心の安定した投資ができる

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
銘柄 三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
タイプ バランス
信託報酬 0.242%
連動する指数 TOPIX、NOMURA-BPI等5指数
純資産 166.47 億円
トータルリターン(1年)
-0.85%
運営会社 三井住友DSアセットマネジメント

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)は、三井住友DSアセットマネジメントが運営している銘柄です。

利用するファンドとしては以下の通りです。

  • 「国内株式インデックス・マザーファンド(B号)」(20)
  • 「国内債券パッシブ・マザーファンド」(55)
  • 「外国株式インデックス・マザーファンド」(10)
  • 「外国債券パッシブ・マザーファンド」(10)

()内の数字は投資割合となっており、見ての通り債券への投資割合が多くなっています。

さらに、TOPIX、NOMURA-BPI等5指数を使った独自の合成指数をベンチマークとしています。

国内債権の比率が多いことから、安定した値動きになっているのが特徴です。

リスクをできるだけ抑えながら、長期投資を行なって着実な利益を得ていきたいという人におすすめの銘柄と言えるでしょう。

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)は、積立投資に対応していますし、100円からの少額投資でも利用できるようになっています。

NISA・つみたてNISAの両方に対応しているので、使いやすさにも優れています。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

株式中心の投資信託だと利益率は確かにいいのですが、経済の情勢によって大幅なマイナスになることもあります。

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)は、長期にわたって投資を行う上で、リスクをできるだけ抑えたいという人は、三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)のような債券に重点をおいた銘柄を選ぶといいでしょう。

トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンドはトヨタ自動車を中心とした株式に投資

トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
銘柄 トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
タイプ 国内株式
信託報酬 0.759%
連動する指数
純資産 1209.67 億円
トータルリターン(1年)
0.13 %
運営会社 三井住友DSアセットマネジメント

トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンドは、三井住友DSアセットマネジメントが運営している銘柄です。

トヨタ自動車やそのグループ会社の中で日本の取引所に上場している株式を対象に投資を行なっている「トヨタグループ株式マザーファンド」への投資を行います。

トヨタ自動車株式の時価総額が組入銘柄時価総額合計の50%を超えた場合は、50%二まで戻すような調整を行い、常に半分はグループ会社の株式に投資をするようにしています。

世界的な大企業でもあり、日本トップの企業でもあるトヨタ自動車を中心とした安定投資を行いたい人におすすめです。

楽天証券では、買付ランキングで206位、積立設定件数では132位となっています。(2022年10月21日)

トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンドは、積立投資に対応しており、100円からの少額投資でも利用することができます。

NISAに対応しているので、使いやすさにも優れていますが、つみたてNISAには非対応です。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

投資信託では、さまざまな銘柄への分散投資をするイメージが強いですが、トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンドは、トヨタ自動車を中心とした株式への投資を行う銘柄です。

世界的な大企業で安定的な成長を続けており、基盤のしっかりとした企業であるからこそ、安定的な長期運用をしたい人にもおすすめです。

ミュータントはミュータントカンパニーを中心とした投資ができる

ミュータント
銘柄 ミュータント
タイプ 国内株式
信託報酬 1.98%
連動する指数
純資産 151.40 億円
トータルリターン(1年)
-9.17 %
運営会社
日興アセットマネジメント

ミュータントは、日興アセットマネジメントが運営している銘柄で、ミュータント企業への投資を中心に行なっています。

中長期的なグローバルトレンドの分析を行いながら、ボトムアップ・リサーチ・ファンダメンタルズ分析を行うことで、将来的に罰発的な変貌を遂げるポテンシャルを有したミュータント企業への投資をこないます。

厳選されたミュータント企業へ投資を行い、国内外さまざまな有望企業を通じて、将来的な大きな利益につなげることができるでしょう。

楽天証券での買付ランキングでは595位、積立設定件数では218位となっています。(2022年10月21日時点)

積立投資に対応しており、100円からの少額投資でも利用することができます。

NISAに対応しているので、使いやすさにも優れていますが、つみたてNISAには非対応です。

楽天キャッシュやクレジットカードで決済をすると、楽天ポイントが還元されます。

将来的に大きな利益が期待できる可能性を有した投資信託になるので、ポートフォリオのバランスを考慮しながら、投資資産の一部をこういった銘柄に投資してみるのもおすすめです。

もちろんリスクはありますが、大きなリターンの見込める銘柄に投資したい人はミュータンを選んでみてください。

楽天証券の投資信託を選ぶときのポイント

楽天証券で投資信託の銘柄を選ぶときのポイントについて解説していきます。

何となく定番の銘柄を購入して試しに積立投資をしてみるといったやり方でも感覚を掴む上ではいいのですが、やはり自分に合った銘柄を見つけたいと思いますよね。

リスクを抑えた投資がしたいのに値動きの激しい銘柄を選んでしまったり、投資運用によるリターンを期待したいのに値動きがほとんどない銘柄を選んだりなど、ミスマッチもよく生じてしまうので、銘柄を選ぶ基準を知っておくというのは重要です。

ここでは以下の5つのポイントから楽天証券の投資信託を選ぶ基準を解説していきます。

  • 「株式」「債権」「不動産」「その他」など投資対象によって選ぶ
  • 「国内」「海外」など投資する地域で選ぶ
  • 投資方針によって「インデックス」と「アクティブ」を選ぶ
  • 投資開始の年齢や期間で投資方針を決める
  • 初心者の方は人気の定番銘柄に投資をする

1つずつきちんと理解していきながら、自分がどのようなスタイルで資産運用をしたいのか把握してみてください。

投資信託で扱われている銘柄の特徴を判別したり、自分が求める銘柄を分類したりするための方法についても学んでいくといいでしょう。

「株式」「債権」「不動産」「その他」など投資対象によって選ぶ

投資信託では銘柄によって投資対象が異なっています。

例えば、「アメリカ」の「株式」を中心に投資をおこなっていく銘柄もあれば、「欧州」の「債権」に投資を行う銘柄もあります。

「日本」の「不動産」や「新興国」の「株式」など、各銘柄が何を対象に投資を行っているかを把握すれば、自分に合う銘柄を選ぶことができるでしょう。

ちなみに今回ピックアップした銘柄の投資対象は以下のようになっています。

銘柄 タイプ
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
米国株式
楽天・全米株式インデックス・ファンド
米国株式
楽天日本株4.3倍ブル
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
先進国株式
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
先進国・新興国株式
楽天レバレッジNASDAQ-100
iFreeレバレッジNASDAQ100
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
米国株式
年金積立Jグロース (つみたてJグロース)
国内株式
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国株式
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
先進国株式
キャピタル世界株式ファンド
先進国株式
フィデリティ・米国優良株・ファンド
米国株式-
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド
バランス
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
バランス
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
バランス
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
国内株式
ミュータント 国内株式

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、「米国」の「株式」を対象に投資を行っています。

具体的にはS&P500インデックスに採用されている米国の株式が対象で、指数に連動した成果を目指すというものとなっています。

投資対象を把握するだけでも、どういった資産運用を行っているかが明確になってきますね。

中には、株式や債権、不動産などを複合的に投資を行うことでバランスの良い資産運用を行う銘柄もあります。

バランス型の銘柄であれば、自分で調整しなくてもさまざまな投資対象に対して分散投資が行えるようになっています。

海外を重視するのか、国内を中心に投資をしていくのかなど、自分のスタンスに応じて最適な銘柄を選ぶようにするといいでしょう。

投資初心者の方は人気の定番銘柄をチェックして、その銘柄が何を対象に投資を行っているのかを調べてみてください。

「国内」「海外」など投資する地域で選ぶ

投資信託の銘柄を大きく2つに分けると「国内」と「海外」の2つに分類することができます。

国内の対象に投資をしているか、海外の対象に投資を行っているかの違いがあり、これだけでもさまざまな違いがあります。

例えば、国内が対象の銘柄だと海外銘柄のようなリターンは期待できないものの、国内の情勢などを把握しやすいという部分があるので、的確な動きをすることもできるでしょう。

経済成長を続ける海外の国を対象に投資している銘柄であれば、大きなリターンを期待することができますが、情勢の変化によってマイナスになるリスクも考えられます。

ちなみに今回ピックアップした銘柄が投資対象にしている地域は以下のようになっています。

銘柄 地域
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
海外
楽天・全米株式インデックス・ファンド
国内外
楽天日本株4.3倍ブル
国内
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
国内外
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
海外
楽天レバレッジNASDAQ-100
海外
iFreeレバレッジNASDAQ100
海外
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
海外
年金積立Jグロース (つみたてJグロース)
国内
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
海外
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
国内外
キャピタル世界株式ファンド
国内外
フィデリティ・米国優良株・ファンド
海外
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド
国内外
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
国内外
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
国内外
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
国内
ミュータント 国内

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」や「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」のように国内外を投資対象にしているケースもあります。

地域でいうと国名だけでなく「新興国」「先進国」「全世界」といった区分もあるので、各銘柄の投資対象地域を調べてみるといいでしょう。

定番の投資方法としては、投資をする地域を分散することで、リスクを軽減するという方法があります。

投資方針によって「インデックス」と「アクティブ」を選ぶ

投資信託の銘柄には、値動きの大きさによって「インデックス」と「アクティブ」の2つに分類することができます。

インデックス系の銘柄は、投資を行う際に参考とする経済指数に連動した成果を目指す運用を行うので、基本的に値動きは安定しています。

ローリスク・ローリターン系の銘柄を言えるでしょう。

アクティブ系の銘柄については、さまざまな特徴がありますが、例えば、経済指数に対して◯倍以上の成果を目指すなど、より大きな利益を得るための投資を行なっていきます。

リターンが増える分、リスクも増えるので、今後成長が見込まれる対象に投資をすることが重要になります。

先進国系や株式投資系の銘柄を選ぶことで、よりアクティブな値動きによって大きな利益を目指すことができるでしょう。

ちなみに今回ピックアップした銘柄の投資方針は以下のようになっています。

銘柄 投資方針
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
インデックス
楽天・全米株式インデックス・ファンド
インデックス
楽天日本株4.3倍ブル
アクティブ
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
インデックス
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
インデックス
楽天レバレッジNASDAQ-100
アクティブ
iFreeレバレッジNASDAQ100
アクティブ
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
アクティブ
年金積立Jグロース (つみたてJグロース)
アクティブ
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
インデックス
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
アクティブ
キャピタル世界株式ファンド
アクティブ
フィデリティ・米国優良株・ファンド
インデックス
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド
インデックス
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
インデックス
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
インデックス
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
アクティブ
ミュータント アクティブ

インデックス系でいうと指数に連動するタイプの銘柄や各対象にバランス良く投資をおこなっている銘柄が挙げられます。

アクティブ系は、株式投資系や経済指数に対してそれ以上の利益を目指すというものが中心になっています。

投資開始の年齢や期間で投資方針を決める

投資信託で資産運用を行う際は、自分の年齢や投資を行う期間を把握した上で、最適な投資方針を決める必要があります。

例えば、40代の方で投資信託を始める場合、目的としては老後資金の確保がメインかもしれません。

投資期間としては、定年を迎える60〜70歳までの20年〜30年といった期間となるでしょう。

長期投資に分類されますが、ある程度続けた上で利確をするタイミングというのを決めておく必要があるでしょう。

また、リスクの取り方についても人生の後半を迎えている中で、大きなリスクをとるのはおすすめできません。

ローリスク・ローリターンの銘柄を中心に選びながら堅実な資産運用を行なっていくのがいいでしょう。

その他にも、20代の方で投資信託を始める場合には、老後資金の確保といった目的だけでなく、自分の収入や資産を増やしたりするといった中期的な目的も含まれてくるでしょう。

若い分、リスクも取れるので長期的に安定した銘柄を中心に選びながらも、一部をアクティブでリターンが望める銘柄に投資するというのもおすすめです。

その他にも、投資信託によってリスクの度合いによってもさまざまな違いがあります。

例えば、投資信託の純資産をチェックすると、1つの銘柄で投資に使える金額が異なるので、より多くの総資産のある銘柄ほど、よりリスクの低い分散投資が行えると言えるでしょう。

手数料についても1%未満の違いしかないのですが、運用額や期間によっては大きな金額差になってしまいます。

今回ピックアップした銘柄の総資産と手数料は以下の通りです。

銘柄 純資産 トータルリターン(1年)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 14566.78億円 11.79%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 6652.43 億円 5.83%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 2015.38 億円 4.89%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 6698.78億円 8.42%
楽天日本株4.3倍ブル 473.93 億円 -32.55%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 3502.94 億円 7.76%
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 1665.05 億円 6.26%
楽天レバレッジNASDAQ-100 211.97 億円
iFreeレバレッジNASDAQ100 1185.47 億円 -46.43 %
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 17384.53 億円 0.90 %
年金積立Jグロース (つみたてJグロース) 524.08 億円 -3.34 %
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 871.13 億円 -3.65 %
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし) 1783.85 億円 8.76%
キャピタル世界株式ファンド 3035.52 億円 -3.89%
フィデリティ・米国優良株・ファンド 661.20 億円 8.24 %
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド 95.43 億円 5.09%
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 235.73 億円 1.71 %
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型) 166.47 億円 -0.85%
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド 1209.67 億円 0.13 %
ミュータント 151.40 億円 -9.17 %

投資を始めるタイミングや自分の収入や資産、性格などを総合的に考えながら、自分がどういったスタンスで投資を行うのかを考えてみてください。

初心者の方は人気の定番銘柄に投資をする

これから投資信託を始めるという初心者の方は、まず何よりも人気の高い定番銘柄に投資をするのがおすすめです。iDeCoのおすすめ銘柄だと一定の利益は非課税になるのも覚えておきましょう。

人気が高いということは運用実績があるということですし、リスクも小さく一定のリターンが期待できるという意味でもおすすめです。

初心者の方だと銘柄ごとの特徴や違いを把握するのは難しいですし、適当に選んでしまうとハイリスク・ハイリターンな銘柄に投資してしまうかもしれません。

初心者におすすめの定番銘柄としては以下の通りです。

銘柄 タイプ 信託報酬 連動する指数 純資産 トータルリターン(1年) 運営会社
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 米国株式 0.0968% S&P500 14566.78億円 11.79% 三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 先進国・新興国株式 0.1144% MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 6652.43 億円 5.83% 三菱UFJ国際投信
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 先進国・新興国株式 0.202% FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 2015.38 億円 4.89% 楽天投信投資顧問
楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 0.162% CRSP USトータル・マーケット 6698.78億円 8.42% 楽天投信投資顧問
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 先進国株式 0.1023% MSCIコクサイ・インデックス 3502.94 億円 7.76% 三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 先進国・新興国株式 0.1144% MSCI オール・カントリー・ワールド 1665.05 億円 6.26% 三菱UFJ国際投信
楽天レバレッジNASDAQ-100 0.77% NASDAQ-100指数 211.97 億円 楽天投信投資顧問

運用実績が良好で利用者も多いですし、手数料が安いのでより大きな利益を期待することができます。

まずは、こういった定番銘柄を選んで無理のない金額で積立投資を行ってみることで、投資信託の感覚を掴んでいくといいでしょう。

投資信託の感覚や銘柄ごとの特徴が掴めるようになったら、自分の投資方針に応じて利用する銘柄を微調整してみてください。

楽天証券の投資信託に関するQ&A

楽天証券の投資信託に関するよくある質問をまとめました。

ここまでの内容で気になる部分があった人はこちらを参考にしてみてください。

質問1 楽天証券の投資信託は初心者はどれを選ぶべきですか?

回答1 値動きが安定しているインデックス系の銘柄で人気の高い定番銘柄がおすすめです。

質問2 楽天証券の投資信託はどのくらい儲かりますか?

回答2 証券会社によって投資信託の儲かり具合に違いはありません。将来的な値動きも予想できません。

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