〈写真:練習中の一場面=2月28日、アスパル大ホール〉 幼児から高校生までの子どもたちが一年間磨いてきた歌と踊りの成果を披露する舞台が、8日に幕を開ける。雲南市三刀屋町の三刀屋文化体育館アスパルで上演されるラメールミュージカルスクール公演「三つの恋」(同スクール実行委員会主催)の稽古が佳境を迎え、出演者たちは本番さながらの熱気で仕上げに取り組んでいる。
 同公演は、雲南市加茂町の同市加茂文化ホールラメールを拠点とする舞台体験活動の1年間の成果を発表するもの。出演は幼児から高校生までのスクール生41人のほか、浜田市の高校生ダンスチーム4人、スペシャルオリンピックス日本・島根の選手6人を加え、合わせて約50人が舞台に立つ。
 2月28日には衣装を着用しての通し稽古が行われた。作品は、ドイツ生まれでフランスを中心に活躍した作曲家J・オッフェンバックの未完のオペラ「ホフマン物語」をもとにした創作ミュージカル。歌やダンス、日本舞踊を織り交ぜた3幕構成で、三つの恋の物語を描く。出演者やスタッフは場面ごとの動きを確認しながら細部を修正していた。
 1幕で美しい歌声を披露する人形役を演じる三刀屋高校2年の野波千空さん(17)は「難しい曲ですが、指導していただき心を落ち着かせて頑張ります」と意気込みを語った。
 公演は8日午後3時開演。入場料(全席指定)は一般2000円、高校生以下500円。未就学児は保護者のひざ上での観劇に限り無料。問い合わせは実行委員会事務局(ラメール内、電話0854・49・8500、水曜休)へ。


〈写真:練習中の一場面=2月28日、アスパル大ホール〉