〈写真:作品を解説する鳥屋尾さん=26日、出雲市天神町の今岡美術館〉 染色作家・鳥屋尾洋子さんのデザイン教室に通う生徒の作品展が今岡美術館(同市天神町)の回廊で開かれている。30日まで。入場無料。
 会場には3歳から93歳までの生徒約50人の330点を展示。四季ごとに、水彩やクレヨン、色鉛筆で描かれた、季節の草花やこいのぼり、花火、紅葉、クリスマス、正月などをテーマにした自由なデザイン画が並ぶ。また、鳥屋尾さんが染料で描いたデザイン画30点も観賞することができる。
 鳥屋尾さんは出雲市馬木町在住の染色作家。岡山大学教育学部特設美術科で染色を専攻。卒業後、中学校の美術教師を務めた。定年後は型染めの作品や染料を用いたデザイン画などを制作している。2019年から同美術館で約2カ月に1回、デザイン教室を開始。毎年テーマを設け、デザイン画の指導を行っている。
 教室に通う藤原優子さん(出雲市)は「先生の見本を見ながら制作できるので、とても参考になります。他の人のアイデアを知ることができて楽しい」と話していた。


〈写真:作品を解説する鳥屋尾さん=26日、出雲市天神町の今岡美術館〉