レトロガラスの魅力伝える/27日までワイナリー奥出雲葡萄園/雲南
2025年11月25日
明治から昭和にかけて、窓に使われたレトロガラスを、オーナメントなどに加工した作品展が、雲南市木次町のワイナリー奥出雲葡萄園で27日まで開かれている。照明を抑えた会場内に明るく輝く作品が幻想的な雰囲気を醸し出している。
展示しているのは安来市の「びいだま舎」。店主の赤尾容子さん(57)は元グラフィックデザイナーで、20代半ばからステンドグラス制作や修理も手掛け、3年前からレトロガラスを使った作品制作を始めた。
レトロガラスに出会ったのは25年くらい前のことで、閉店する知り合いのガラス店などから使ってはどうかと譲り受けたが、当時は希少性を認識してはいなかったという。最初は自分用に作品を作り、幾何学模様や菊花などさまざまなデザインのレトロガラスに魅力を感じ、作品づくりに取り組むようになった。
会場には、明治大正期の建築に使われた幾何学模様のダイヤガラス、縦波模様のモールガラスなどを使った窓辺のオーナメント、発光ダイオード(LED)の小さな明かりを取り付けた白い枝にレトロガラスのオーナメントを複数つり下げたツリーなどが並ぶ。昭和ガラスの皿などもある。販売もしている。
午前10時から午後5時まで。火曜(祝日の場合は翌日)定休日。問い合わせは同ワイナリー(電話0854・42・3480)へ。
〈写真:「レトロガラスの白いツリー」などが並ぶ会場で、赤尾さん=22日、ワイナリー奥出雲葡萄園地下ギャラリー〉












