18日に「ごはんdeまめフェス」/県立大生ら栄養をサポート/出雲・鳶巣コミセン
2024年08月03日
県立大学看護栄養学科の学生が、市内の子ども食堂などと協力し、18日、鳶巣コミュニティセンター(出雲市東林木町)を会場に、栄養の力を発信する「ごはんdeまめフェス」を開く。誰でも参加でき、市民らに来場を呼び掛けている。
看護栄養学科の学生有志が今年1月、市内の子ども食堂と学生をつなぐ活動を開始。学びを生かし、献立の提案や学生ボランティアなどの活動を行ってきた。
活動を通してできた、子ども食堂と出雲市社会福祉協議会、鳶巣コミュニティセンターとのつながりをきっかけに、地域を栄養面からサポートして元気にしたいとして、同フェスを企画した。
当日は、先着200人に、管理栄養士の卵が考えた弁当を無料提供。午前10時から整理券を配布し、午前11時半からと正午からの2回に分けて実施する。
また、子ども食堂を知ってもらう展示ブースや、食や栄養についてゲームなどを通して楽しく学べる食育体験ブースを設けるほか、鳶巣地区の防災フェスも開かれる。地震体験車や非常食の体験ができる。
同フェスの時間は、午前10時から午後2時まで。
問い合わせは、県立大学出雲キャンパスの「子ども食堂と学生をつなぎ隊」(メール・8a2076ee.izumoshakyo.jp@jp.teams.ms)へ。