大田名画シアター（事務局 大田市文化協会）は、能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市が舞台の映画「幻の光」を８月17日、大田市民会館で能登支援の特別上映を行う。
　「幻の光」（１９９５）は、芥川賞作家・宮本輝さんの同名小説が原作。能登の雄大な自然を背景に、一人の女性の「喪失と再生」を描いた是枝裕和監督の長編映画デビュー作。島根県出身の江角マキコさんが主演。
　上映は午後２時と午後６時半の２回。入場料は、前売り１０００円、当日、一般１３００円、シニア（60歳以上）１０００円、小中高生５００円、大田市文化協会会員９００円。問い合わせは、大田市文化協会（電話０８５４・82・５５３９）へ。

＜写真：チラシより＞