三瓶高原クロスカントリー大会（大田市、市教委、市体協主催）が10月20日、大田市の国立公園三瓶山西の原で５年ぶりに開催される。９月20日を締め切りに参加者を募集している。
　この大会は、例年８月に行っていたが、今年は、熱中症対策として秋の開催となった。三瓶山を仰ぐ、高低差のある芝のコースが特徴のこの大会。前回は県内外から約１５００人の参加があった。
　午前は、小・中・高生、一般の個人の部で、それぞれ性別、年代別のコースに分けられ、タイムを競う。午後は２～６人のチームによる15キロメートルリレーが行われる。対象は、完走ができる人（年齢制限なし）。
　また、１キロのウオークランの部もあり、未就学児も参加できる（保護者同伴）。参加料は一般が３５００円、高校生以下が１５００円、ウオークランは無料。
　各部門上位入賞者は表彰されるほか、全員に温泉入浴券などの参加賞がある。
　問い合わせは、同大会実行委員会事務局（同市教委内、電話０８５４・83・８１２８）へ。

＜写真：チラシより＞