チラシより 日本美術院による日本画の公募展・再興第108回院展が25日から江津市桜江町の今井美術館で開催される。同人(どうにん)作家の作品をはじめ、受賞作品及び入選作品65点を展示する。6月16日まで。
 横山大観を中心に再興された日本美術院の再興院展は、1914年から続く、国内最大規模の展覧会。毎年9月の東京展を皮切りに全国を巡回する。同人とは日本美術院の最高位で、現代日本画壇を代表する37人の作家たちの呼称(3月現在)。
 同展では、県内出身者の作家4人の作品も展示される。また、25日の開会式終了後には、出品作家らによるギャラリートークが開催される。
 開館時間は、午前10時から午後4時(入館は午後3時半)まで。入場料は、一般1200円(前売1000円)、学生無料、身障者手帳保持者本人無料。
 前売券は、ローソン店内、ミニストップ店内Loppi(Lコード62818)、24日までの販売。問い合わせは今井美術館(電話0855・92・1839)へ。

<写真:チラシより>