2月17、24日

チラシより 飯南町で冬季企画として、雪上を歩くための道具、スノーシューを使い、広島県との県境にある大万木山(おおよろぎさん、標高1218メートル)の雪を楽しむイベント「大万木山スノーシュートレッキング~風雪の神秘・感動の雪庇(せっぴ)を訪ねて~」が、2月17日(予備日18日)と24日(予備日25日)にある。飯南町観光協会では参加者を募集している。
 大万木山山頂付近には広大なブナ林があり、朝晩の気温の差で発生した霧やもやが木々に付いて凍る霧氷の世界が広がり、運が良ければ風のため尾根筋に出来る雪庇(せっぴ、雪のひさし)を見ることができる。
 各日、午前8時半に町内の道の駅「頓原」に集合し、各自登山出発地へ移動(道路状況によっては無料送迎する場合もある)。約2時間から3時間をかけて登り、正午ごろ頂上で昼食をとり、雪庇があれば観賞する。午後3時ごろに出発地に下山の予定。悪天候で中止の場合は予備日に実施。参加費3000円(中学生以上のみ。当日払い)、定員各日15人。昼食は各自持参する。スノーシューまたはかんじきを持参してもよい。スノーシューのレンタル(ポール込み)は別途1000円。募集締め切りは各実施日の1週間前。
 このほか、6人以上のグループであれば希望する日に実施することも可能とのこと(要相談)。
 申し込みは飯南町観光協会へメールiinantour@gmail.comで。電話での問い合わせは0854・76・9050(水曜休)へ。

<写真:チラシより>