公益財団法人いづも財団は10月7日、「出雲の歴史と地域文化」をテーマにした今年度3回目の公開講座を開く。定員130人で参加者を募集している。
 2021度から6年間の予定で同テーマに関する公開講座を開いていて、今年度は第Ⅲ期。
 今年度3回目の講座では、県立八雲立つ風土記の丘所長の高屋茂男さんが「山城からみた出雲の国人領主たち」、島根県中世史研究会世話人の山根正明さんが「尼子氏の強大化と領国経営」と題して講演する。
 受講料無料。会場は大社文化プレイスうらら館で、時間は午後1時半から4時10分まで。感染防止対策のためマスク着用を推奨。やむを得ず中止となる場合もあるので、同財団ホームページ(HP)で最新情報の確認を。
 受講希望者は、電話(0853・31・4346)、ファクス(0853・31・4348)、電子メール(info@izumozaidan.or.jp)へ。