9日に予定していた「第4回全日本土のう詰め大会」(多伎元気な会主催)は、大雨などの影響で16日に順延となった。主催者側では同日の参加者を募集している。
 会場は同市多伎町久村いちじく温泉横のゲートボール場。競技は、20枚の土のう袋(48×62センチ)にそれぞれ約15キロの砂を入れて、指定された場所に並べ、スピードを競うもの。2人で1チーム(性別、年齢不問)とし、参加チーム数により予選・決勝戦を行う。
 当日は午前10時から事前練習ができ、12時から受け付けを始め、開会式は午後1時から。タオルや軍手、(あれば)角スコップを持参。人力であれば土のう器を使ってもよい(動力付きは不可)。
 参加料は1チーム2000円で学生は半額。救急箱は用意するが、けがに関しては責任を負わない。
 申し込みは同大会実行委員会事務局=担当・本田(電話090・4891・9998)まで。