チラシより 邑智郡川本町谷戸にあるイズモコバイモ自生地で、「イズモコバイモ祭り」が3年ぶりに開かれている。
 同地区は希少な群生地として全国に知られていて、地元有志らの手による草刈や保護看板の設置、観察会の開催など、保全活動に地域をあげて取り組んでいる。また、2004年には町の天然記念物に指定されている。 
 期間中の土・日・祝日は、保護活動のメンバーが現地を案内するほか、19日は午前10時30分から「春夏秋冬を楽しむ かわもとウオーキング・春」、21日は県立三瓶自然館サヒメル学芸員を講師に、午前11時から学習会、11時30分から観察会が開かれる。
 問い合わせは、川本町観光協会(電話0855・74・2345)へ。

<写真:チラシより>