<写真:チラシより> 大田市三瓶町東の原の「石見ワイナリー」や観光リフト周辺で2月11日、小さなかまくらにキャンドルをともすイベント「さんべ志学の雪あかり」が2年ぶりに開催される。実行委員会が雪明かり作りと雪像作りコンテストの参加者を募集している。
 このイベントは雪を資源として利用し地域を活性化させようと2010年に始まった。並んだ小さなかまくらの中にキャンドルの明かりがともされ会場が柔らかい光に包まれる。当日はおでんや焼き餅など地元の出店が予定されており、毎年多くの人が訪れて幻想的な景色を楽しんでいる。
 雪像づくりコンテストは仲間や家族で、例年アニメのキャラクターや三瓶山などの雪像が自由な発想で作り上げられ、投票により優勝作品が選ばれる。参加は事前に申し込みが必要(先着順)。またフォトコンテストも行われインスタグラムの投稿も呼びかけている。問い合わせは志学まちづくりセンター(電話0854・83・2167)「さんべ志学の雪あかり」係まで。

<写真:チラシより>