<写真:チラシより> 雲南市木次町のチェリヴァホールで2月4日、「木次線シアター」として記録映画「日高線と生きる」(監督・稲塚秀孝)の上映会がある。上映は午後2時からと7時からの2回(開場は上映の30分前)。入場無料。
 北海道の太平洋岸を走る日高本線は、以前は146・5キロの路線だったが、2015年1月に発生した高波被害とその後の台風被害で線路が寸断され、21年4月から一部区間が廃線となった。 
 映画は、鉄路活用を目指す人々の活動、今後廃線に直面する全国の人たちへのメッセージ、日高地方に暮らす人々の営みを伝える。
 昨年12月に同ホールであった木次線関連イベントで上映の予定だったが、変更した。問い合わせはチェリヴァホール(電話0854・42・1155)へ。

<写真:チラシより>