雪の大万木山をトレッキング/参加者募集中/飯南町観光協会
2023年01月12日
雪上を歩く道具、スノーシューで広島県との県境の大万木山(標高1218メートル)の雪を楽しむイベント「大万木山スノーシュートレッキング~風雪の神秘・感動の雪庇を訪ねて~」が、2月11日、25日にある。企画した飯南町観光協会が参加者を募集している。
頂上付近には広大なブナ林があり、朝晩の気温の差で発生した霧やもやが木々に付いて凍る霧氷の世界が広がり、運が良ければ風のため尾根筋に出来る雪庇(せっぴ、雪のひさし)を見ることができるという。
参加者は午前8時半に道の駅「頓原」に集合後、各自登山出発地へ移動。約2時間から3時間をかけて登り、正午ごろ頂上で昼食。午後3時ごろに下山の予定。
悪天候で中止の場合は予備日(翌日)に実施。参加費3000円(中学生以上のみ。当日払い)で定員各日15人。昼食は各自持参する。スノーシューまたはかんじきを持参してもよい。スノーシューのレンタル(ポール込み)は別途1000円。募集締め切りは各実施日の1週間前。
問い合わせ・申し込みは飯南町観光協会(電話0854・76・9050、メールiinantour@gmail.com)へ。
<写真:チラシより>