「交響神樂の原風景を訪ねて」/12月3日・うらら館で
2022年11月29日
交響楽と考古学の視点から
来年10月29日の特別演奏会の中で予定している連作交響神樂第6番「國譲」に向けたセミナー「出雲神話ってなあに?~交響神樂の原風景を訪ねて~」が12月3日、大社文化プレイスうらら館・だんだんホール(出雲市大社町杵築南)である。
当日はナビゲーターとして2016年より連作交響神樂の作曲を手掛けている平野一郎さん、ゲストに考古学者の平野芳秀さんと指揮者の中井章徳さんが参加。
第一部では「はじめの響き、いにしえの調べ ~國引・交響神樂事始め~」、第二部は「考古学×考古楽 ~出雲神話に耳をすませて~」、第三部は「むすびの調べ、とこしえの響き ~第六番〈國譲〉・交響神樂大団円へ~」と題し、異なる3つの視点から出雲を語り合うセミナーとなる。
開演は午後3時(開場2時半)、入場料は全席自由500円(当日600円)。各プレイガイドで。問い合わせは出雲市芸術文化振興財団文化事業部文化事業課(電話0853・21・7580)まで
<写真:チラシより>