4年ぶり通常大会へ

 「2023出雲くにびきマラソン大会」(出雲市、同市教委、同市スポーツ協会、同市陸上競技協会主催)が来年3月5日、県立浜山公園とその周辺コースで開かれる。過去2回は規模を縮小、3年前はコロナ禍で中止しており、従来通りの大会が開かれるのは4年ぶり。
 今回は、新型コロナウイルス感染症対策を図りながら、全国から参加者を募集。ハーフマラソンの種目や開会式、表彰式を再開するなど、第40回記念大会として開催する。また、県出身で順天堂大学の三浦龍司選手やパナソニック女子陸上競技部、出雲駅伝で優勝した駒澤大学陸上競技部を招待する予定。
 今年度からコースごとに定員を設ける。ハーフコース(一般)1100人、10キロ(一般、高校生)700人、5キロ(一般、高校生)500人、3キロ(中学生、一般)250人、1・5キロ(小学生、一般)450人。ハーフマラソンと10キロは日本陸連公認コース。
 申し込みはインターネット(ウエブサイト・ランネット)のみで、来月1日から来年1月15日まで。定員になり次第締め切る。