高次脳機能障害を学ぶ/30日、うらら館で研修会/出雲
2022年10月24日
スポーツを通して交流しながら、高次脳機能障害について理解を深める研修会「双方向で考える共生社会」が30日、出雲市大社町杵築南の大社文化プレイスうらら館である。出雲縁ingトークの会と医療法人エスポアール出雲クリニックの主催、出雲市社会福祉協議会の後援。
同研修会は、人によって現れ方が様々で、どのような障害なのか分かりにくい「高次脳機能障害」がテーマ。スポーツ(ボッチャ)で交流しながら理解し、互いに助け合う地域共生について学ぶ。
指導は、スポーツを通じ、双方向に学び合う関係を共生社会に生かす取り組みを行っている一般社団法人輝水会(東京都)の健康運動指導士。
時間は午前11時から12時30分。会場は同館の会議室1・2。参加費無料で、定員は先着30人。24日までにファクス(0853・25・3952)で申し込む。
問い合わせは、医療法人エスポアール出雲クリニック(電話0853・25・3949)へ。
<写真:チラシより>