<写真:チラシより> 弥生時代の魅力発信を目的に、西日本の主要な弥生時代の19遺跡と関連20施設が連携し、8日から「弥生の御朱印巡り」がスタートする。近畿から九州まで、広域に及ぶ弥生時代遺跡の関連施設が連携する日本初の企画で、鳥取県とっとり弥生の王国推進課が企画した。
 オリジナリティーあふれる「弥生の御朱印」を集めながら、西日本各地の地域色豊かな弥生時代の遺跡を体感してほしいとしている。
 県内では、西谷墳墓群、荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡が対象で、それぞれ出雲弥生の森博物館、荒神谷博物館、加茂岩倉遺跡ガイダンスで押印できる。
 御朱印は、手持ちのメモ帳やノート、御朱印帳、史跡オリジナル野帳などに押印。史跡オリジナル野帳は、むきばんだ史跡公園売店(鳥取県西伯郡)と吉野ヶ里遺跡展示室(佐賀県神埼郡)で販売している。
 御朱印についての問い合わせは、各施設まで。

<写真:チラシより>