<写真:チラシより> 出雲市今市町の出雲市役所本庁舎南にある「出雲だんだん広場」で19日、「わたしにもできるSDGsエシカル・マルシェ」が開かれる。地球や人類のために一人一人ができることを考え、行動するための場として誰もが参加できるイベントとして、出雲市連合婦人会「出雲結の会」が企画した。
 ひと・環境・社会にやさしい商品やサービスを選ぶ「エシカル消費」でSDGsに参加してもらおうと、フェアトレードやオーガニック野菜、リメークや国際交流などに関する約20店舗が出店予定。
 出雲市防災安全課や島根大学行政学ゼミ、出雲西地区郵便局長会、NPO法人出雲フィンランド協会などが、体験も用意。非常食の試食(先着400食)や非常グッズの体験、外国人や子どもにも分かりやすい「やさしい日本語」と外国語でさまざまな国の人と会話にチャレンジするコーナー、余った毛糸でする組みひも作りなどがある。
 また、出雲地区森林組合の「木にふれて遊ぼう」のコーナーでは、「木の飾り棚つくり」ができ、午前10時からと11時からそれぞれ10組を募集していて、残りわずか。
 時間は午前9時から午後1時までで、参加無料。 
 「木の飾り棚つくり」は事前申し込みが必要で、申し込み・問い合わせは出雲市連合婦人会の浅津さん(電話090・5375・7739)へ。

<写真:チラシより>