<写真:チラシより> 9月の小児がん啓発月間に際し、島根大学医学部小児科が県内で主催する「グローバルゴールドセプテンバーキャンペーン」が9日から始まる。同キャンペーンに初参加の県や松江市、同大総合理工学部建築デザイン学科との共催。
 同キャンペーンは、毎年9月に各国それぞれの地域を象徴する建物や遺跡などを小児がん啓発のシンボルである金色にライトアップし、小児がんの治療の重要性を啓発するとともに、子どもたちに必要な医療や研究に「光を照らす」イベント。
 ライトアップされるのは松江城と出雲大社本殿。松江城のライトアップは、9日~11日で、日没~午後10時まで実施。出雲大社本殿は9日のみ実施で午後6時~午後8時まで。
 同キャンペーンに関する問い合わせは、県がん対策推進室(電話0852・22・6701)へ。

<写真:チラシより>