<写真:チラシより> 石見銀山が世界遺産の登録15周年を記念する企画展が大田市内3カ所で企画展が29日から11月28日まで開催される。
 石見銀山世界遺産センター(大田市大森町)では「東アジア海域の玄関」と題して、石見銀山の物流拠点だった国際貿易港としての温泉津に焦点をあてる。開館午前9時から午後5時半。入館料一般310円、小中学生150円。問い合わせは(電話0854・89・0183)。
 いも代官ミュージアム(同)では「津から温泉へ」のテーマで港と温泉という二つの視点から温泉津の歴史を解き明かす。開館時間午前9時半から午後5時。入館料一般550円、小中学生250円。問い合わせは(電話0854・89・0846)。
 ゆう・ゆう館(同市温泉津町)では「温泉力 文化力」として食、温泉、流通の視点から温泉津の魅力を見つめる。開館時間午前8時45分から午後5時半。入館無料。問い合わせは(電話0855・65・2065)。

<写真:チラシより>