<写真:チラシより> 県埋蔵文化財調査センターは9月4日、松江市市民活動センター(松江市白潟本町)で講演会「ここまでわかった出雲国府」を開く。
 島根大学の大橋泰夫教授が基調講演「国府研究からみた出雲国府について」を行うほか、県古代文化センターの吉松優希氏が「発掘調査からわかった出雲国府の姿」、宮内庁書陵部の吉松大志氏が「文献史料が語る国府と政庁のすがた」と題して事例報告する。大橋教授などによるパネルディスカッションもある。
 開催時間は午後1時から4時半。定員100名。入場は無料だが事前申し込みが必要。申し込みは、はがき、電話、ファクス、電子メールのいずれかで1参加者氏名2住所3電話番号、「9/4講演会申込」と書いて申し込む。
 申し込み、問い合わせは、郵便番号690―0131 松江市打出町33番地 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター。電話0852・36・8608、ファクス0852・36・8025。電子メール maibun@pref.shimane.lg.jp

<写真:チラシより>