公益財団法人いづも財団は、昨年度から6年間の予定で「出雲の歴史と地域文化」に関する公開講座を開いていて、今年度2回目の講座「『出雲国風土記』の世界」が23日、大社文化プレイスうらら館で開かれる。
 風土記を訪ねる会会長の川島芙美子さんが「『出雲国風土記』の編纂(へんさん)と奈良時代の出雲」、万九千神社宮司の錦田剛志さんが「『出雲国風土記』にみる神話や伝承」と題して講演する。
 受講料は無料で定員130人。時間は午後1時半から4時10分まで。感染対策のためマスク着用。止むを得ず中止となる場合もあるので、同財団HPで最新情報の確認を。
 受講希望者は、電話(0853・31・4346)、ファクス(0853・31・4348)、Eメール(info@izumozaidan.or.jp)へ。