《写真:チラシより》 県内有数のブナ原生林、「森の妖精」と呼ばれる多年草、サンカヨウの自生地が広がる、飯南町の大万木山(おおよろぎさん、標高1214メートル)で、5月7日、春のトレッキングがある。同町観光協会の企画で、小学生以上が対象。現在、参加者を募集している。
 大万木山は、ブナを中心に多くの動植物が生息、植生している。山頂付近の原生林で大ブナが見られ、登山愛好家などに親しまれている。
 トレッキングは、5月7日午前8時半に同町花栗の道の駅「頓原」に集合。午後3時ごろ解散の予定。
 定員25人。参加費3000円(ガイド代、登山保険、道の駅頓原と登山口の間の送迎含む)。弁当や水筒、着替え、雨具など山歩きに必要なものは各自持参する。少雨決行、荒天中止(中止時は2日前の午後3時までに決定する)で、予備日は翌8日。
 申し込みは4月30日午後3時までに、同町観光協会へEメール(iinantour@gmail.com)で、参加者全員の氏名・生年月日など必要事項を知らせる。電話でも受け付けている。
 問い合わせは、同観光協会(電話0854・76・9050、水曜休み)へ。

《写真:チラシより》