1991年以降最高の賃上げ/連合島根が報告
2024年11月16日
県内最大の労働組合組織である連合島根(成相善朗会長、3万1000人)は15日、松江市内で第70回地方委員会を開き、来年度活動計画など7議案を原案通り承認した。来年は、夏の参院選のほか、松江、出雲など8市町で首長選挙が予定されており、連合島根としても積極的に候補擁立に関与していくことを活動計画に盛り込んだ。
あいさつで成相会長は、先月の衆院選を振り返り「保守王国と言われる島根1区で立憲民主党公認の亀井亜紀子氏を同補選に続き当選させることができた。しかし、知名度のない候補を擁立し、短期間で亀井氏をあそこまで追い上げさせた自民党の組織力はあなどれない」と気持ちを引き締めた。
島根2区についても「知名度のない大塚聡子氏を短期間で自民党候補の得票数の半分まで追い上げた」と評価した。
今年の県内春闘では、傘下79組合で昨年実績を3800円上回る1万425円、4・55%の賃上げを実現。記録が残る1991年以降では最高の賃上げとなったことが報告された。
<写真:いさつする成相会長=松江市御手船場町、労働会館>












