山陰合同銀行(本店・松江市)は、同行の住宅ローンの返済期間について、現行の最長40年以内を50年以内に10年延長する。住宅資材の高騰などで住宅価格が上がり、月々のローン返済額が増えていることに対応するため。新規の借り入れ限定で、20日から適用される。
 同行は、最近の長期金利の上昇に伴い、固定型住宅ローン金利も近く引き上げる予定。引き上げ幅は未定としている。