島根銀行(本店・松江市朝日町、鈴木良夫頭取)は、ローソン銀行と提携し、スマートフォンでローソン銀行ATM(現金自動預払機)を利用できるサービスを開始した。同様のサービスをセブン銀行との間で9月から始めており、コンビニを活用することで資金調達の道を広げる。
 このサービスを利用した普通預金金利を0・25%とし、ほとんどゼロの店頭金利と差別化を図る。島根銀行によると、国内の普通預金金利としては最高になるという。通帳やカードがなくてもスマホがあれば、ローソン銀行のATMで現金の出し入れのほか、残高照会などができる。
 ローソン銀行のATMは山陰両県に270台あり、コンビニ系のATMでは数が多い。若い世代を中心に、店舗に行く代わりにスマホで金融サービスを利用する人が増えており、ローソン銀行ATMをスマホ利用できるのは地方銀行では初めてという。