コロナ禍前水準に戻る/8月の県景気動向指数
2022年11月06日
観光地や百貨店に客足戻る
島根県統計調査課が4日公表した8月の県景気動向指数(2015年=100)は、景気の現状を示す一致指数で82・3と前月に比べ2・5ポイント上昇、2カ月ぶりに前月を上回った。8月の指数は、コロナ禍が本格化する直前の2020年2月以来の水準で、数値をみる限りコロナ前に戻った。
指数を構成する7項目のうち、県内空港利用者数、建築着工床面積(非居住用)、百貨店・スーパー販売額など4項目が前月比で上昇、生産財生産、有効求人倍率など3項目が低下した。
3年ぶりに行動制限のない夏休みを迎えた8月の県内空港利用者数は、9万2400人と20年1月以来2年7カ月ぶりに9万人を超え、観光地への客足のほか百貨店売り上げなど個人消費回復にもつながった。
今後の見通しについて同課は「国内自動車生産など生産活動も上向いてきているので、当分は回復傾向が続くのでは」と話している。












