住宅リフォーム業のこづち建築(出雲市塩冶神前、伊藤幸一社長)は経営に行き詰まり、10月20日に松江地裁出雲支部から破産手続き開始決定を受けていたことが分かった。民間信用調査機関、帝国データバンク松江支店に調べによると、負債総額は金融債務を中心に2561万円。事業は停止した。
 2019年に設立。住宅リフォームや内外装、水回り工事などを手掛けていたが、事業開始から間もなくコロナ禍に見舞われて受注が振るわず、最近の原材料高も加わって資金繰りに行き詰まった。2021年8月期の売上高は3800万円だったが、計画通り売り上げが伸びず、1300万円の債務超過に陥っていた。コロナ禍に関連する県内の倒産は28件目。