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令和4年度最新版!おすすめの自動車保険を厳選して紹介!

クルマを運転していると、他のクルマや自転車・歩行者だけではなく、ガードレールや電柱などの障害物と接触し、お互いが傷ついてしまう「交通事故」が発生するケースもあります。

交通事故はどれほど安全運転に配慮しても起きてしまうものですが、自分が加害者や被害者になってしまった時、ケガの治療費やクルマの修理代、被害者側へ支払う賠償金などをカバーしてくれるのが自動車保険で、その一つである強制保険(自賠責保険)には、車検を受け公道を走行している以上、その名の通り「強制的」に加入しているはずです。

ただ、自賠責保険で対象となるのは、交通事故で「他人を死傷させた場合のみ」ですし、補償してくれる金額にも限りがあるため、自賠責保険では補償されないもの、もしくは足りない分を補償する「任意保険」にも加入しておく必要があるのです。

とはいえ、自賠責保険の補償内容や保険料については、取扱いしているどの保険会社でも変わりませんが、任意保険は補償内容も付属する特約も自分の意志(=任意)で選ぶことができますし、それによって支払われる補償額も支払い保険料も変わってきますから、どこの自動車保険をどのように選べばよいかわからないという方も多いでしょう。

そこで今回は、正しい自動車保険(任意保険)の選び方を伝授するとともに、ニーズ・ケース別におすすめとなる自動車保険を厳選して紹介したいと思います。

価格(保険料)だけで決めちゃダメ!かしこく自動車保険を選ぶ3つのポイント

自動車保険はあくまでも「万が一の備え」ですから、加入したからと言って必ずお世話になるとは限りませんし、使わずに済むものならずっと使わない方が良いに決まっています。

そのため、「支払う保険料は安ければ安い方がイイ!」と「価格重視」で自動車保険を決めるユーザーも多いようですが、冒頭でも触れた通り自動車保険の保険料は補償内容や特約の選び方で変わってしまいますから、価格重視で選んでしまうといざという時に補償やサポートが十分に受けられない、なんて事態にもなりかねません。

ですので、自動車保険を「価格=保険料」だけで決めるのではなく、自分や家族とクルマとの付き合い方をよく見つめ直し、以下で示す3つのポイントをしっかり押さえたうえで、保険会社・補償内容・特約を選ぶようにしましょう。

サポートの手厚い「代理店型」か手軽で便利な「ダイレクト型」か

自動車保険は、有人店舗において担当者と対面式で加入を進めていく「代理店型」と、その加入方法から「通販型・ネット型」と呼ばれることもある「ダイレクト型」という2つのタイプに大きく分類することができます。

両者を比較すると、対人・対物賠償保険などといった基本的な補償内容に違いはありませんし、事故対応についてもダイレクト型であろうが代理店型であろうが加入している保険会社が行うため、顔が見えない状態で手続きを進めるダイレクト型だからと言って、不安を感じることはありません。

ただ、代理店型は契約時に担当者が付き添っているため、素人には難解でイマイチわかりにくい点も多い自動車保険の補償内容や特約の種類など細かいまでその場で相談しながら、自分にピッタリの自動車保険を設計・加入することができますし、保険金支払い手続きに関する事務的フォローなどを受けることができます。

一方、ダイレクト型はパソコンやスマホがあれば誰にも会うことなく、慣れれば数分で加入手続きを完結できる「手軽さ」が最大の魅力ながら、補償内容や特約に関しては自分の知識や調べた内容に従って設計する必要がありますし、保険金支払いに関する諸手続きに関しても、基本的には自分で行う必要があります。

とはいえ、ダイレクト型自動車保険でもコールセンターに電話したり、公式サイト上にあるチャットで質問したりすることで、補償内容や特約に関する疑問を解消することや、スムーズに保険金支払い手続きを進めることが十分可能ですし、なんといっても代理店が介入しない分、支払い保険料が安く抑えられています。

つまり、自動車保険について自分で調べるのは億劫だし、諸手続きもできればプロにフォローしてもらいたいという方は「代理店型」を、ある程度は自分でやるし保険料も節約したいという方は「ダイレクト型」がおすすめになると考えられます。

ちなみに、示談交渉に関しては代理店が行うと「非弁行為」として法律違反に当たるため、ダイレクト型にしろ代理店型にしろ、保険会社もしくは事故当事者などに依頼された弁護士が行うため、両者に違いが出ることはありません。

ライフスタイルの変化に応じて保険料と補償のバランスを再チェック!

これは前出の代理店型・ダイレクト型いずれにも言えることですが、自動車保険は補償を手厚くして特約をたくさんつければ、支払いべき保険料は当然高くなりますから、自分とクルマとの付き合い方と双方のバランスがとれているかどうか、しっかりチェックすることが大切です。

例えば、どんな保険会社の自動車保険であっても、保険の対象となるクルマを運転する者とその年齢の幅が広がれば広がるほど、支払い保険料は高くなっていく仕組みになっていますが、子供が免許を取得して運転する者が増えた、なんてケースもあるでしょう。

また、運転する者の数が変わらなくても、新車を購入したから車両保険などの補償を手厚くしたいなどなど、ライフスタイルの変化に応じて加入する際の条件も変わっていきますから、そのたびに保険料と補償のバランスがとれているか再点検すべきです。

事故対応やロードサービスに対する口コミ・評判

自動車保険を適用したということは、少なからず何かしらの事故に遭遇してしまったということですが、日頃から安全運転を心がけている甲斐もあって、念のため加入してはいるけど今まで自動車保険を使ったことがない、という方も多いはずです。

各保険会社は、公式HPなどで自社の自動車保険の補償内容や、事故対応のすばらしさについて盛んにアピールしていますが、その会社の真実を知るにはネット上に出回っている口コミや評判をくまなくチェックし、実際に事故対応を売れたリアルユーザーの声に耳を傾けるのが一番手っ取り早い。

特に重要なのが「クレーム」の声、自動車保険を含む損保保険に関する相談や苦情を受け付けている「そんぽADRセンター」という組織があり、同センターに寄せられたクレームの内容を精査して、トラブル案件が少ない自動車保険を選ぶというのも一つの手です。

また、ネット上には故障時のレッカー移動やバッテリーのジャンピング作業など、自動車保険に付随した「ロードサービス」に関する口コミや評判も多数出回っており、交通事故よりも発生件数や適用回数が多い分、その保険会社のサービスの質を見極める上で、良い参考になるでしょう。

手軽さ・価格重視!という方におすすめのダイレクト型自動車保険7選

ここからは、数多く存在する自動車保険の中から、上記したポイント踏まえ当サイトが特におすすめしたい自動車保険を紹介しますが、まずは

  • 保険料をとにかく安くしたい
  • 対面での手続きはめんどくさい
  • 自動車保険に詳しい
  • 自分で保険の内容を調べ理解できる

といった方々にピッタリの、ダイレクト型自動車保険を7つピックアップしてみました。

名称 事故対応 ロードサービス 特徴
アクサダイレクト 平均的 平均的 良くも悪くもチームアクサによる事故対応が統制されマニュアル化されている。
SBI損保 きめ細やか 充実 電話・ネットによる事前・事後対応がきめ細やかで心地よいと評判。
三井ダイレクト きめ細やか 平均的 会員限定の割引サービスなど付属する特典の豊富さが魅力。
チューリッヒ保険 平均的 平均的 外資系らしく保険料のリーズナブルさはピカ一だが、クレジット決済限定なのが難点。
ソニー損保 きめ細やか 非常に充実 知名度・顧客度共にダイレクト型ではトップクラスだが、保険料は平均的。
イーデザイン損保 きめ細やか 充実 手軽さ・価格・補償という自動車保険の重要な各要素のバランスが高レベルでとれている。
おとなの自動車保険 非常にきめ細やか 平均的 事故率が低い40代・50代のドライバーから強い支持を集めている。

※単純な保険料の高低だけではなく、補償とのバランスを加味し独自に1~10の10段階で評価。

サポート力抜群の「チームアクサ」が頼りになる「アクサダイレクト」

数多い自動車保険の中からトップバッターとして紹介する「アクサダイレクト」は、全世界に約8000万人もの顧客を抱えるフランスの超巨大保険・金融グループのアクサが、1999年から日本国内で展開している外資系・ダイレクト型自動車保険です。

商品名 アクサダイレクト
保険会社名 アクサ損害保険株式会社(日本法人)
会社設立 1998年(日本法人)
本社所在地 東京都台東区寿2-1-13 偕楽ビル
公式HP https://www.axa-direct.co.jp/

男女問わず、幅広い世代から人気の俳優・岡田将生さんが出演しているCMでもアピールされていますが、契約者の子育てを応援するため、0〜12歳のお子さま(同居)との移動のために契約車を使用する場合、使用目的に応じて最大約3%保険料を割引する「子育て応援割引制度(※)」を業界としては初めて導入。

その他、新規契約者を対象として最大20000円もの「インターネット割引」や、自動車保険における最高等級である「20等級」を無事故で続けている方を対象に、継続年数(無事故の年数)が長ければ長いほど割引率が高くなる「20等級継続割引」など支払い保険料を引き下げる様々な割引制度を準備しています。

そのかいもあってか、同社の公式HPによると他社の自動車保険からアクサダイレクトに乗り換え新規契約をした86,9%ものユーザーが、その理由として「保険料の安さ」を上げているそうです。

※使用目的や契約者の車種によっては適用されないケースもあるため公式HPなどで要確認。

もちろん、アクサダイレクトの特徴は保険料の安さだけではなく、年間89567件(2020年)ものトラブル対応実績があり、その91%が「十分だった」とアンケートで回答したそうですから、ロードサービスの質や事故対応力も高水準で備わっていると考えられます。

特に、事故対応力に関しては、契約者と事故相手との間に事故受付・解決スタッフや面談担当者、指定修理工場のスタッフなどのプロたちで構成された「チームアクサ」が入り、知識と経験を活かしつつ病院や弁護士とも連携して事故処理やトラブル解決に当たってくれるため、「とても安心で頼りになる」と多くの契約者から支持されています。

ネットからの新規申し込み割引がお得!SBI損保

続いて紹介するのは2006年6月、 SBIホールディングス株式会社とあいおい損害保険株式会社(現・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)の共同出資によってその前身が設立し、ソフトバンクグループを経て現在はSBIホールディングスという独立した金融持株会社の一員となっているSBI損保のダイレクト型自動車保険です。

商品名 SBI損保
保険会社名 SBI損保株式会社(SBIインシュアランスグループ)
会社設立 2006年6月1日(SBI損保設立準備株式会社)
本社所在地 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー
公式HP https://www.sbisonpo.co.jp/

音楽チャートなどでも知られている「オリコン」の自動車保険顧客満足度調査2022によると、SBI損保は「保険料」の分野で堂々の第1位、つまり支払い保険料が安くコスパが良いと多くのユーザーが評価しているということで、実はかくいう筆者も一時期このSBI損保の安い保険料に引かれ、加入していたことがあります。

幸い、筆者の場合は加入中無事故で過ごしたため、保険を適用することも事故対応を受けることもありませんでしたが、万が一事故が遭ってしまった場合は365日24時間体制のサービスセンターが、ロードサービス・示談交渉・弁護士などへの被害相談の手配から、提携修理工場の案内までしっかりサポートしてくれます。

また、このSBI損保を含めたダイレクト型自動車保険は、事故対応の初動や契約内容の相談・問い合わせなどが電話やWEBでの対応になってしまうからどうしても不安だという方もいると思いますが、SBI損保はHDI-Japanが発表した「2021年公開格付け調査」において、問合せ窓口・Webサポートの2部門で最高ランクの三つ星を獲得しています。

HDIは、ITサポート分野における世界最大の団体であり、同調査はその国際基準に基づいて設定された評価基準に沿って、一般ユーザーと専門家が顧客の立場から各企業のWebサポート・問合せ窓口のパフォーマンスや品質を三つ星~星なしの4段階で評価する格付け調査。

SBI損保は、この調査において問い合わせ窓口部門で過去5回、webサポート部門で過去9回も最高ランクである3つ星を獲得していることから、自宅のパソコンやスマホからの問い合わせや電話での相談でも、対面型・代理店型自動車保険とそん色ない高いレベルの対応が受けられると考えて良いでしょう。

ちなみに、同調査の問い合わせ部門では大手通販サイトであるAmazonやauじぶん銀行など、web問い合わせ部門ではサイクロン型掃除機で有名なダイソンなどが、最高評価である三ツ星を獲得しています。

3大メガ損保の一員で安心!「三井ダイレクト」

続いて紹介する「三井ダイレクト」は、MS&ADインシュアランスグループホールディングスというやたら長い保険持株会社グループの一員である、三井ダイレクト損保が提供している自動車保険で、その名のとおり代理店を介さずユーザーからダイレクトに電話やネットのみで契約を受け付けています。

商品名 三井ダイレクト
保険会社名 三井ダイレクト損害保険株式会社
会社設立 1999年6月
本社所在地 東京都文京区後楽一丁目5番3号
公式HP https://www.mitsui-direct.co.jp/

「MS&AD」と言ってもピンとこない方も多いと思いますが、三井ダイレクトの母体である同グループはその傘下にあいおいニッセイ同和、三井住友海上などの損害保険会社を持つ「国内3大メガ損保」の一角で、自動車保険はもちろん火災保険や海上保険、傷害保険などあらゆる損害保険の分野で国内最大シェアを誇っています。(2020年度保険種目別収入保険料ランキングによる)

もちろん、自動車保険はその運営母体が大きければ「それでいい」という訳ではありませんが、事故対応サービスセンターは全国9か所、約2140ヶ所に及ぶ指定修理工場や約4300ヶ所のロードサービス拠点、損害サポートや弁護士ネットワークなどなど、どこで起こるか誰にもわからない事故やトラブルをサポートする体制は万全。

その結果、同社が実施している調査結果によると、ロードサービスを利用したり事故対応を受けたユーザーの満足度は、実に94,8%にも及んでいるそうです。

また、これも3大メガ損保ならではと言えますが、グルメ・ショッピング・レジャーなど全国20万か所以上の対象施設を特別割引料金で利用できる「三井ダイレクト損保クラブオフ」や、毎月第3水曜日にコンビニコーヒーやハーゲンダッツの無料券などがもらえる「三井ダイレクト損保の日」など、お得な特典が付いてくるのも魅力のひとつです。

保険料のお手頃さはNO.1かも?「チューリッヒ保険」

「チューリッヒ保険」は、最初に紹介したアクサダイレクトと同じく「外資系」と呼ばれるダイレクト型自動車保険で、運営母体である世界最大級の保険会社チューリッヒ・インシュアランス・グループの本社は、永世中立国にして数々の巨大保険会社を抱えているスイスにあります。

商品名 チューリッヒ保険
保険会社名 チューリッヒ保険会社
(チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)
会社設立 1986年
本社所在地(日本) 〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-20
公式HP https://www.zurich.co.jp/

外資系の保険会社と聞いて、「国内会社の方がサービスが良いのでは?」とか、「事故対応や保険内容の説明などに不安がある」とかいう風に考えている方もいるようですが、外資系とはいえその運営拠点は国内のもうけられていますし、補償や保険金支払いに関する法律は国内保険会社と共通なので、両者のサービス内容に大きな違いはありません。

念のために補足しておくと、保険内容に対する問い合わせや相談が日本語でなかったり、約款・定款などが英語表記になっていたり、事故対応スタッフなどが外国人だったりすることはないので、その点は安心してください。

むしろ、支払い保険料に関してはダイレクト型(通販型)自動車保険として「一日の長」があるためか、国内損保会社の自動車保険よりチューリッヒなどの外資系自動車保険の方が、比較的安い傾向にあるという声も、実際に契約したユーザーから多々聞かれます。

また、以前は国内損保に比べ外資系自動車保険の事故対応や顧客応対はドライで味気なく、どこか冷たい印象があるという口コミや評判も散見されましたが、最近では自然淘汰でそういった外資系が排除されずいぶん改善してきたようですし、反対に保険金支払いまでのスピード感に関しては、国内損保よりスムーズだという声も聞かれます。

2022年オリコン満足度ランキング第1位!「ソニー損保」

その名前を見ればわかる通りこの「ソニー損保」は、日本いや世界を代表する超巨大電機メーカー・ソニーグループを母体とするソニー損害保険株式会社が提供している、ダイレクト型自動車保険です。

商品名 ソニー損保
保険会社名 ソニー損害保険株式会社
会社設立 1998年6月10日
本社所在地 東京都大田区蒲田5丁目37-1 アロマスクエア11F
公式HP https://www.sonysonpo.co.jp/

役所広司さん・内田有紀さんらが出演するテレビCMが、人気バラエティ番組やアニメ・ドラマ放送の合間に何度となく流れているため、「ソニー」という企業のネームバリューもあってかなり知名度は高いですし、オリコンの顧客満足度ランキング2022で総合第1位に輝くなど、事故対応・保険料・ロードサービスともに、常に高いレベルを維持していると評価されています。

特に評価が高くなっているのが、安全保障会社であるセコムの緊急対処員が現場に駆けつけてくれる「セコム事故現場かけつけサービス」で、事故現場における誘導を始めとした安全確保や事故車両の写真撮影など、事故発生で動揺しているであろう契約者ではスムーズに対処できないようなことを、サポート・代行してくれるので安心だと好評を得ています。

織田裕二さん出演のテレビCMでおなじみ!「イーデザイン損保」

続いて紹介する「イーデザイン損保」の設立は2009年1月と、ダイレクト型自動車保険の中では後発組の部類に入りますが、MS&ADやSOMPOグループと並んで「国内3大メガ損保」の一角を占めている、東京海上グループが母体となっているのでその安定性と信頼感は申し分なしです。

商品名 イーデザイン損保
保険会社名 イーデザイン損害保険株式会社
会社設立 2009年1月
本社所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティビル 13F
公式HP https://www.edsp.co.jp/

安心の事故対応・リーズナブルな保険料・充実したロードサービスという、従来からダイレクト型自動車保険が持つ特徴はそのままに、車載センサーとアプリで構成される「&e」という独自の新サービスで、契約者の安全運転をサポートしたり、事故を無くす活動や事故対応・サービスに活かすなど、自動車保険のアップデートを敢行。

同社・同グループが持つ膨大なビックデータと、アプリ・センサーといったIT技術のフル活用で、万が一の事故だけではなく自分や家族・友人などはもとより、社会全体の未来を守る新しい自動車保険の形だと、多くの利用者から支持を集めているようです。

また、手軽に契約・交信できるというダイレクト型自動車保険の利点を最大限に生かすため、見積もり内容をQRコード入りのDMを送付し、スマホなどで申し込み可能な“モバイル「さくっ」と契約”と、契約更新時にQRコード入りのDMを送付し、携帯電話で更新手続きを完結する“モバイル「さくっ」と更新”を業界として初めて導入しています。

事故率が少ない世代の保険料が特にお得!「おとなの自動車保険」

2011年にデビューするや、他のダイレクト型自動車保険にはない独自の保険料産出スタイルが公表を果たし、「ある一部の世代」のユーザーから熱烈な支持を受ける人気商品になったのが、セゾン自動車火災保険が提供している「おとなの自動車保険」です。

商品名 おとなの自動車保険
保険会社名 セゾン自動車火災保険
会社設立 1982年(昭和57年)9月22日
本社所在地 東京都豊島区東池袋三丁目3番1号サンシャイン60 40階
公式HP https://www.ins-saison.co.jp/otona/

「ある一部の世代」というのが、統計的に事故を起こす確率が低いとされている「40~50代」の方々、というのも通常自動車保険は「主たる運転者」の年齢に応じて保険料の割引率が変化し、18歳の新米ドライバーより25歳の方が、25歳より35歳のベテランドライバーの方が、その保険料が安くなっていくように設定されています。

ただ、保険会社によって区分は異なるものの、全年齢(18歳以上)・21歳以上・26歳以上・30歳以上・35歳以上など、年齢に応じた割引率の引き下げはほとんどの自動車保険において「35歳で打ち止め」となり、それ以上の年齢になると保険料が一律になるのですが、おとなの自動車保険は35歳以上も1歳ごとに細かく保険料を設定したのです。

その他にも、ALSOK隊員が事故現場にかけつけてくれたり、全国約13,000ヶ所のロードアシスタンス拠点を設置したり、専任担当者が事故対応完了までを丁寧にサポートしたりと、初心者・新米ドライバーでも安心できるきめ細やかな事故対応・トラブル対応体制を築いていることも、おとなの自動車保険の特徴です。

ちなみに、事故対応については、経営母体であり国内3大メガ損保の一角でもある、「損害保険ジャパン日本興亜」と連携して行われるため、代理店と同等の手厚く迅速な対応が受けられると考えて良いでしょう。

プロと相談して決めたい!という方におすすめの代理店型自動車保険7選

続いて、保険のプロと対面で手続きを進められ、保険金支払い手続きなどで随時手厚いフォローが受けられることから、

  • 対面でないとなんだか安心できない
  • 面倒な手続きをサポートして欲しい
  • 自動車保険に詳しくない
  • 自分で調べるのが億劫

といった方におすすめの代理店型自動車保険を紹介いたします。

名称 事故対応 ロードサービス 特徴
損保ジャパン 非常にきめ細やか 充実 設置が容易なドラレコを活用した先進自動車保険が人気。
AIG損保 きめ細やか 平均的 自転車運転時や歩行時など、車運転時以外で移動中の補償も充実している。
東京海上日動火災保険 非常にきめ細やか 充実 企業規模・資金力・組織力などを活かした緻密なサービスネットワークと、強固な関連機関との連携体制が自慢。
三井住友海上火災保険 きめ細やか 充実 事故リスクが高いと言われる初心者が加入しやすく安心な専用自動車保険をリリース。
あいおいニッセイ同和損保 非常にきめ細やか 平均的 リサイクル部品を活用すると割引が適用される特約など、個性的なサービスを展開。
共栄火災海上保険 非常にきめ細やか 平均的 使用目的の変更に伴う通知義務がないため、コロコロとクルマの使い方が変わる方にはおすすめ。
日新火災海上保険 きめ細やか 非常に充実 ドラレコを活用してのタイムリーかつ適切なロードサービスの適用が特徴。

ドラレコを用いた先進のサービスが評判!「損保ジャパン」

代理店型自動車保険のトップバッターは、3大メガ損保・SOMPOホールディングスの中核を担っている「損保ジャパン」の個人向け自動車保険である、「THEクルマの保険」です。

商品名 THEクルマの保険
保険会社名 損害保険ジャパン株式会社
会社設立 1888年(明治21年)10月
本社所在地 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号損保ジャパン本社ビル
公式HP https://www.sompo-japan.co.jp/

代理店型は店舗に行かないといけないため面倒だし、いざというときスピード感がなくて困るかもと思っているかもしれませんが、同社は47都道府県に287か所のサービス拠点を設置・約1万人のスタッフが常駐しているため、どこで起きるか分からない事故に遭遇しても、すぐに連絡・操舵機でき適切な対応を対面方式で受けることができます。

また、月々850円の特約保険料を追加すれば、車載ドラレコを活用した事故状況・道路状況の録画と把握と対応はもちろん、平常時の見守りや事故後のかけつけなど、事故の未然防止から解決までトータルでサポートしてくれる「つながるドラレコDriving!」というサービスを付帯できます。

近年は「あおり運転」を要因とする痛ましい事故の発生から、ドラレコを自分で購入・設置するユーザーも増えてきましたが、通常のドラレコは状況を録画するだけでその取扱いもその後の処理や映像分析も、自分自身で行う必要があります。

その点、「つながるドラレコDriving!」は、事故処理や安全確保の専門家であるAISOKと連携している(つながっている)ため、万が一の事故やトラブルに遭遇しても慌てることなく、適切かつ迅速にトラブルを解決できるため、安心してドライブを楽しむことができます。

ちなみに、同特約に加入すると車載ドラレコが支給されますし、特殊な工具や配線などを準備する必要もなく、クルマに詳しい方でなくても自分で簡単に愛車に取り付けることができます。

事情や予算に合わせて様々な補償をプラスできる「AIG損保」

1999年、日本に初めてダイレクト型(通販型)自動車保険を持ち込んだ、まさに「黒船的存在」であるアメリカン・ホーム保険を傘下に持つAIGグループは、代理店型自動車保険も同時展開しており、その運営を担う日本法人がこの「AIG損害補償会社」です。

商品名 AIG損保の自動車保険
保険会社名 AIG損害補償会社
会社設立 2012年
本社所在地 東京都港区虎ノ門4-3-20
公式HP https://www.aig.co.jp/sonpo

こちらの特徴としてまず上げたいのは、AAP(家庭用総合自動車保険)に「自動」でセットされる「人身傷害保険」で、契約車両の運転中・搭乗中のケガなどはもちろん、自転車などの交通乗用具でのケガや駅構内の階段で転倒しけがをしたときなど、自転車運転中や歩行中のまで補償されるという非常に手厚いものになっています。

また、自転車を日常的に使っていると、もっと弱い立場である歩行者と衝突し加害者になってしまうことがありますが、そんな時も日常生活賠償責任特約をセットしておけば安心ですし、こちらでは重度の認知症患者など責任無能力者が、線路に立ち入り電車と接触する事故に遭い、その監督義務者が賠償責任を負ってしまったような場合にも、責任無能力者との同居・別居を問わず賠償分を補償してくれます。

特に、多くの歩行者や自転車が近くですれ違う都市部において、近年は自転車と障害物・自転車と歩行者・自転車とクルマによる接触事故が発生し、大きな怪我を負ってしまったり、反対に負わせてしまったなんてニュースも頻繁に聞かれますから、平日は自転車・休日は車で移動することが多い、なんて方にはうってつけの自動車保険になっています。

弁護士や医師との密な連携で加入者をバックアップ!「東京海上日動」

2004年10月に、東京海上火災保険と日動火災海上保険が合併して誕生した[「東京海上日動」は、トータルアシストというブランド名で自動車保険のほか、生損一体型保険(※)・住宅保険・傷害保険を日本国内はもちろん、アジア・欧米の各国で展開しています。

※生損一体型保険・・・自動車保険・火災保険・傷害保険といった「損害保険」と、死亡保険・医療保険・がん保険といった「生命保険」というこれまでシステム的に相いれなかった2つの分野をミックスさせた画期的な保険商品。2002年に当時の東京海上火災保険(現・東京海上日動)が業界に先駆けて開発・販売を開始した。

商品名 トータルアシスト自動車保険
保険会社名 東京海上日動火災保険
会社設立 1944年3月(前身・東京海上火災保険株式会社)
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号東京海上日動ビルディング
公式HP https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

東京海上日動は、2020年度の実績で約259万件もの事故処理を手掛けるなど、規模・歴史・シェア共に損保業界のトップを走るリーディングカンパニーであり、先程ダイレクト型自動車保険として紹介したイーデザイン損保は、この東京海上日動を頂点とした東京海上グループの傘下にあります。

同社の売りは、自動車保険会社として備えておくべき信頼性・安定性の高さはもちろん、なんといっても企業パワーの裏打ちされたサービスネットワークの緻密さ・充実度と、弁護士や医師・病院などといった関連部門との密接かつ強固な連携体制にあります。

交通事故を起こしたあるいは遭遇してしまった際には、過失の有無にかかわらず誰しも保安と焦りに襲われるものですが、加入者が日常を早期回復できるよう、その道のプロフェッショナル達と連携し、加入者の立場になって全面的にフォローしてくれます。

ちなみに、24時間800円から加入でき、スマホやコンビニで申し込み可能なちょいのり保険(1日自動車保険)もリリースされているので、親・友人・知人のクルマを借りる時や、遠方で保険対象ではないクルマを運転するような機会がある時は、加入しておくと安心です。

初心者向けの自動車保険が人気!「三井住友海上火災保険」

その名前から大方想像できるかもしれませんが、前出の三井ダイレクトが属するMS&ADインシュアランスグループ傘下の完全子会社にして同グループの中核企業でもある三井住友海上火災保険は、「GK クルマの保険」という商品名の自動車保険をリリースしています。

商品名 GK クルマの保険
保険会社名 三井住友海上火災保険
会社設立 1918年10月21日(前身・大正海上火災保険株式会社)
本社所在地 東京都千代田区神田駿河台三丁目9番地三井住友海上駿河台ビル
公式HP https://www.ms-ins.com/

前身の大正海上から数えると、今年で創業から105年を迎える老舗中の老舗であり、通常の自動車保険のほか、話せるドラレコ・「プレドラ」が加入者の安全運転と万が一の際の事故対応などをサポートしてくれる「GK見守るクルマの保険」や、く借りた車を借りて運転するとき安心な「1day保険」などをラインナップしています。

そんな中でも、当サイトが他社にはない個性的な移動車保険として紹介したいのが、初めて自動車を持つ方や、初めて自動車保険に加入する方など、いわゆる初心者を対象とした「はじめての自動車保険(新規加入時専用自動車保険)」の存在です。

あくまでも「一般論」だとお断りしておきますが、初めて自動車を持つ方や初めて自動車保険に加入する方などは、クルマの扱いに慣れていないことが多いため、事故発生率が統計的に高くなってしまいますし、事故後の処理や保険金受取などの手続きに強い不安を抱いているはずです。

その点、三井住友海上の「はじめての自動車保険」は、その名の通り初心ドライバーやオーナーデビューしたばかりの方専用の自動車保険なので、通常の保険よりきめ細やかで初心者の立場に立ったわかりやすい対応が受けられ、無理・無駄のない初心者にピッタリの補償を、専門家と相談しながら選ぶことができます。

相手方の過失分まで補償する特約も!「あいおいニッセイ同和損保」

期せず続けての紹介となりましたが、この「あいおいニッセイ同和損保」も実は前出した三井住友海上・三井ダイレクトが属するMS&ADインシュアランスグループの一員であり、個人向けの「TOUGH(タフ)」及び、法人向けである「TOUGHBiz(タフビズ)」という2つの自動車保険をリリースしています。

商品名 TOUGH(タフ)
保険会社名 あいおいニッセイ同和損保
会社設立 1918年6月30日
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿1-28-1
公式HP https://www.aioinissaydowa.co.jp/

同社は、先進性・多様性・地域密着の3つを柱に「特色ある個性豊かな会社を目指します。」と公式HPで意気込みを示していますが、その言葉通り契約車を修理する際、一部の部品に関してリサイクル品を積極的に使用することを前提に車両保険料を5%割引する「ハートフルリサイクル」など、いくつか「個性的」と言える特約を準備しています。

また、クルマ対クルマの事故で契約者(自分側)に過失がない、具体的には

  • 相手自動車に追突された事故
  • 相手自動車の赤信号無視による事故
  • 駐停車中に相手自動車に衝突・接触された事故
  • 相手自動車のセンターラインオーバーによる事故

のいずれかに該当する場合、車両保険料が支払われるのはもちろん、次契約の等級・事故有係数適用期間の決定においてノーカウント事故として取り扱われる「車両保険無過失事故特約」が、車両保険に自動でセットされます。

その他、不正ハッキングやクルマの構造的欠陥など、契約者に過失責任がなく不可抗力が要因で事故が発生したときにも、この特約は適用されるので自動車に関するイタズラ・盗難などの犯罪や搭載されている装備や機能が「多様化」している今、より安心・安全に繋がる特約だと好評を得ているようです。

車両保険や特約をセットするとさらに安心感UP!「共栄火災海上保険」

ここまでの紹介でもわかる通り、大手メガ損保グループ傘下の保険会社が大半を占めている業界の中で、中堅どころとして気を吐いている共栄火災海上保険は、「KAPくるまる」という商品名の個人向け代理店型自動車保険をリリースしています。

商品名 KAPくるまる
保険会社名 共栄火災海上保険
会社設立 1942年7月1日
本社所在地 東京都港区新橋一丁目18番6号
公式HP https://www.kyoeikasai.co.jp/

ただ、「中堅」とはいっても引き合いに出した国内3大メガ損保が正直巨大すぎるだけで、全国共済農業協同組合連合会(JA共済)や農林中金、信金中央金庫などが主な株主となっており、売上げ高は1662億円にも達しているので経営基盤は強固ですし、保険会社として不可欠な安定性や信頼性も申し分ありません。

補償内容や事故対応能力など、自動車保険のスペックに関しては良くも悪くもスタンダードで、保険料に関しても代理店型自動車保険の中では平均的。

ですが、契約車が事故にあい故障で自力走行ができない場合や、タイヤ単独損害によって整備工場等に搬送された場合、修理期間中のレンタカー費用などを補償する代車費用保障特約をセットすると、ALSOKの対応員が駆け付け安全確保や救急車の手配などをサポートしてくれる「ALSOK現場急行サービス」が自動セットされるので安心です。

また、使用目的について通知しなければならない自動車保険の場合、契約途中で使用目的が変わる時は通知せねばならず、それを怠った場合事故の際保険料が支給されないこともありますが、くるまるの場合は使用目的の通知義務がなく保険料の差もない。

当然、使用目的の変更を通知しなくても問題なく保険金が支給されるため、「日常・レジャー」「通勤・通学」はもちろん「業務」での利用などユーザーの都合次第で自由に、安心してクルマを使うことができます。

ちなみに余談にはなりますが、ゴルフのラウンドプレイでホールインワン達成して「しまった」時、その祝賀会や記念品などにかかる費用を補償してくれる「ホールインワン保険」を最初に開発・リリースし、業界内に一大ブームを巻き起こしたのは何を隠そうこの共栄火災です。

万が一の事故に対する対応力の高さが評判!「日新火災海上保険」

最後に紹介する「日新火災海上保険」も実は東京海上グループの傘下企業、しかしその歴史は非常に古く帝国帆船海上保険株式会社として東京で設立されたのが1908年のことですから、長く陸上・海上交通の安心と安全を担ってきた由緒正しい国内最古参の損害保険会社です。

商品名 ユーサイド
保険会社名 日新火災海上保険
会社設立 1908年8月
本社所在地 東京都千代田区神田駿河台二丁目3番地
埼玉県さいたま市浦和区上木崎2丁目7番5号
公式HP https://www.nisshinfire.co.jp/

同社も他社と同様、専用の通信機能付きドライブレコーダーを活用した「ドライビングサポート24プラス(※)」というサービスを準備しており、これを付属しておけば運転中の各種警告による安全運転の向上・維持や、事故発生時の状況把握と救急連絡などを行いつつ、ロードサービスが必要なケースではその手配も同時に行ってくれます。

また、事故後の処理・示談交渉などについても、ドラレコに残されている各種データをもとに、熟練した事故処理担当者が事故相手との折衝を進めてくれるため、円満かつスムーズな自己解決につながると評判になっているようです。

※ドライビングサポート24プラスを利用するには、新総合自動車保険(ユーサイド)にドラレコ特約(ドライブレコーダーによる事故発生の通知等に関する特約)と、ロードサービス費用補償特約をセットしておくことが必要。

自動車保険に関するQ&A

質問です。対人・対物賠償保険でその保険料を決める時、「保険料無制限」というのがありますが、これはその言葉通り保険料が無制限にいくらでも支払われるという意味ですか?

回答です。いいえ。対人賠償保険や対物賠償保険では、自動車事故によって他人を死傷させたり、他人の財物を壊して、「法律上の損害賠償責任」を負うことになった場合に、加害者の負担すべき金額の範囲内で、保険金が支払われることになります。そして、「保険金額無制限」とは、あくまでも支払われる保険金の限度額が「無制限」ということであり、賠償責任の負担額を「超えて無制限」に保険金が支払われるということではありません。例えば、自分側の法的な賠償責任金額が5千万円と決まり、相手側から1億円の請求があったとしても、自分側の自動車保険から支払われる保険料は「五千万円」までということになります。

質問です。生命保険や医療保険には持病や手術歴などといった通知事項や告知事項がありますが、自動車保険にも通知事項や告知事項はあるのでしょうか?

回答です。自動車保険の通知事項には、「被保険自動車の用途車種」や「被保険自動車の使用目的の変更」、それに「登録番号の変更」があります。また告知事項には「契約台数」や「前契約の等級」、「被保険自動車・記名被保険者の情報」や「事故の有無などの情報」、その他「他の自動車保険契約等の情報」などがあります。そして、通知および告知事項はいずれも保険料の算出や引受けの可否判断に必須で重要となる事項なので、故意または重大な過失によって正しく告知・通知が行わなれなかった場合、契約が解除され保険金が支払われない場合があります。なお、告知・通知内容と保険事故による損害、または傷害との間に因果関係が認められない場合には、保険金が支払われるケースもあります。

質問です。ぶっちゃけ自動車保険の等級ってどうやって決まるのですか?

回答です。等級とは、正式名称を「ノンフリート等級別料率制度」と言う自動車保険の料金制度の基準となる、保険料の割増引率を定めるための「区分」のことを指し、契約者の事故実態に応じてリスクを1~20等級(一部の共済保険では22等級まで)に区分されています。初めて自動車保険を契約するときは、基本的に6等級が適用され、その後自動車保険を1年間使わなかった場合、翌年度の契約からその等級が1等級上がり、併せて保険料の割引率も上がります。反対に、交通事故を起こして自動車保険を適用した場合、翌年の契約から1回の事故に付き等級が3等級下がり、割り引次が引き下げられるためその分保険料が高くなります。また、保険適用者と非適用者の公平性を保つため、保険適用後3年間は同じ等級であっても割引率が低い「事故有係数」が適用されます。なお、人身傷害保険金や無保険車傷害保険など、一部の補償や特約であれば過失の有無に関係なく等級は下がりませんが、対人・対物賠償や車両保険金の場合は、過失がなくとも保険金を請求すれば等級が下がります。

質問です。任意保険と言いますが、加入しなかったら何か罰則などはあるのでしょうか?

回答です。強制保険と呼ばれる自賠責保険に未加入のまま公道を走行した場合、道路交通法違反で違反点数6点の上免許停止処分と、「6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金」という重い刑罰が科せられますし、そもそも未加入状態だと車検に合格しないため、「無車検走行」としても検挙されます。一方、任意保険はその名の通り加入の是非は運転車に任されているため、加入していなくとも法律的に罰されることはありません。ただし、自賠責保険で補償されるのは最低限の対人賠償だけで金額的少額で重大事故には対応できませんし、対物賠償や搭乗者自身の障害には全く対応できません。また、事故処理についても任意保険では保険会社が代行してくれますし、故障などのトラブルが発生した際頼りになるロードサービスが自動付帯していることも多いので、安心して車に乗り続けるのであれば、任意保険に加入しておいた方が賢明です。

質問です。いろいろある特約の中でも「これはおすすめ!」という特約を教えてください。

回答です。対物賠償保険が適用される事故で、修理費用が相手自動車の時価額を超え、被保険者が超過修理費用を負担する場合に、超過分の修理費用に被保険者の過失割合を乗じた額をカバーしてくれる「対物超過特約」や、車内またはトランク、キャリアなどに積載していた身の回り品が事故で破損した際に補償が受けられる「車内身の回り品特約」。もらい事故や無保険車との事故の時に役に立つ「弁護士費用補償特約」、半損の事故でも新車に買い替える費用が補償される「車両新価特約」、クルマの修理中に必要な代車費用をカバーしてくれる「代車費用特約」などが人気を集めているようです。また、加入者やその家族が自転車・バイクなどで事故を起こしてしまった際にその賠償分を補償してくれる特約もあるので、必要に応じて付随しておくと安心です。

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