ヤフオクで車を売る方法。出品手数料が高くおすすめ出来ない?

なんとヤフーオークション事、ヤフオクでも車を売れるって知ってましたか?

1 なんとヤフーオークション事、ヤフオクでも車を売れるって知ってましたか?

不要になったものを、誰でも簡単に売ることができるヤフーオーション、通称「ヤフオク」は参加ユーザーも増えており、実際に利用したことがあるという方もいるはずです。
しかし、時に何十万円もの取引となる車までも、このヤフオクで売ることができることを知っていたり、愛車を売ったことがあるというケースは、そう多くないはずです。
仮に知っていても、見ず知らずのユーザーと個人間で契約をし、大金をやり取りするなんて行為に、大きなリスクを感じているユーザーもたくさんいます。
そこで今回は、ヤフオクで愛車を売る方法や手数料などを紹介したのち、ヤフオクで中古車を取引すること自体、果たして安全なことなのかなどについて、当サイトの持論を展開していきたいと思います。

ちなみに結論からいうと、車の買取を一番高くしてくれるのは車の一括査定です。

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ヤフオクで車を売るにはどうしたらいいの?

1.1 ヤフオクで車を売るにはどうしたらいいの?

ガリバーやビッグモーターなどの大手ではなくヤフオクで売る場合の手順をご説明します。

まずヤフオク上で「愛車を売る」方法を述べるにあたり、出品時の作業にだけ絞れば、

説明文作成
画像の添付

といった、他の商品を売る時の方法とさほど違いはありません。
また、ヤフオクの公式HPには、

ヤフオク取引

画像引用https://auctions.yahoo.co.jp/car/guide/carguide/

ヤフオクでの車買取にはこのような「自動車取引ガイド」が準備されており、整理された申し込みフォームを使うことで、少々パソコンやスマホの操作に慣れている方なら、誰でも簡単に行うことができます。
問題は出品ではなく落札後の手続きが、買取業者などでの売却時より、極端に手間がかかることです。
買取業者で売った時は、売却に伴う名義変更に必要な書類等は丁寧に教えてくれますし、車両の受け渡しもすべて無料で行ってくれます。
しかし、ヤフオクでは出品者自身がしっかりと手続き全般を把握し、実行する必要があります。
もちろん、それらを代行してくれるサービスがヤフオクでも準備していますが、

軽自動車・・・税込14,904円+陸送費用
普通自動車・・・税込32,184円+陸送費用

が発生するため、ヤフオクが主張する消費税や中間マージンのカットによる、売却益アップのメリットが、得られにくくなってしまいます。

出品手数料が意外と高い!このくらいはかかってしまいます。

2 出品手数料が意外と高い!このくらいはかかってしまいます。

この見出しを見て「え!手数料なんてそんなにかからないよ?」と思った方は、冒頭で述べたとおり、車をヤフオクで売る術を詳しくご存じでない方でしょう。
車という商品の性質上、ヤフオクを利用すると出品やその後の流れに伴い、大きな手数料がかかる可能性があります。

メルカリも一つの手段ですが、注意も必要なので気になる方は以下をご覧下さい。

車の出品方法はオークション出品限定です!

2.1 車の出品方法はオークション出品限定です!

ヤフオクの利用で発生してくる出品手数料ですが、これについては2パターン、説明しておかなくてはなりません。
まず1つめが、ヤフオクが「出品無料」としている「フリマ出品」スタイルでの手数料。
こちらでは、確かに出品手数料はかかりませんが、落札された場合に限りその金額に応じた手数料が発生します。
その手数料の額たるや実に落札価格の10%、ヤフーのプレミアム会員ならば8,64%に優遇されるようですが、数十万円になることもある中古車を売る場合では、当然ながらかなりの高額になってしまいます。
しかし、車はそもそもフリマ出品をすることができませんので、必然的にカテゴリーごとに出品手数料が発生する、もう1つの「オークション出品」をチョイスすることになります。
オークションスタイル出品では、「自動車カテゴリー」として出品することにより、税込3,024円の定額制で、出品・落札時の双方で手数料を支払うこととなります。
つまり、順調に落札されれば最低6,048円の出費だけとなるので、愛車をヤフオクでお得に売ることができる、と安易に理解しているユーザーが少なくありません。

再出品する場合の手数料がかさむこととその方法が少々面倒

2.2 再出品する場合の手数料がかさむこととその方法が少々面倒

ただし、ヤフオクは落札を保証されているわけではないオークションであり、車の出品では最長で14日間しか、出品を持続することができません。
つまり、その期間に落札希望者が現れなかったり、入札された金額が希望額まで至らなかった場合、出品が取り消されることとなります。
とはいえ、無料の「自動再出品オプション」を設定していれば、1度だけそのまま出品可能ですが、当然ながら先程述べた「出品手数料」が再度発生します。
また、再出品しても買い手が見つからなかた場合では、もう一度最初からやり直し。
説明文を作成・画像の再アップをし直す手間がかかるうえ、出品手数料がまたもやかかってしまいます。
仮に、初出品・再出品オプション期間でも売れず、手間をかけて再度出品手続きをした結果、晴れて落札者が見つかったとすると、

3,024×4(初出品・再出品・再々出品手数料+落札手数料)

が発生するため、トータルで約1万2千円の手数料が必要となってしまうのです。
さらに、先程の名義変更・陸送代行サービスを使った場合、ドンドン売却益は目減りをしますから、手間と時間を使っただけで結局は少ない利益しか得られなかった、なんてことも、最悪発生してしまいます。
なお、出品期間中に急きょ車を売れなくなり出品をキャンセルする際も、出品手数料と同額の「キャンセル手数料」が発生しますが、そんなものは買取業者の利用ではありえないことです。

出品代行をお願いするという方法もあるけど、さらにお金がかかります。

2.3 出品代行をお願いするという方法もあるけど、さらにお金がかかります。

カーオクR

実は、ヤフオクへの出品での「手間が面倒」という方をターゲットとした、「カーオク!R」という、出品代行サービスを提供している業者もあります。

自宅に居ながら、車両の出張鑑定による概算落札額の提示や適正な落札価格の設定、さらに名義変更や陸送手配までやってくれるため、一見利用価値の高いサービスに感じられます。
しかしそこは慈善事業なわけでもなく、キッチリ代行手数料として、

47,000円+落札価格の2,5%(いずれも税抜)

が請求されます。
また、一般的な買取業者や、業者間オークション代行業者と違う点として、ヤフオク上で愛車の値動きを、自らリアルタイムで確認できる透明性を主張しています。
しかし、同様にセリの状況をユーザーが確認できる、オークション型一括査定サービスの「ユーカーパック」の場合ですと、一切手数料が発生しないため、当サイトとしてはそちらの方が優れていると考えています。
しかも、車両の状態確認後のキャンセルの場合、税込20,800円が発生するおまけつきですので、正直言ってあまり強くおすすめできるものとは思えません。

そもそも車など高額なものはヤフオクでは怖くて売れない!

3 そもそも車など高額なものはヤフオクでは怖くて売れない!

ここで一言、個人的な意見を挟ませていただくと、おそらく読者様よりも車に対する知識があり、実際に販売・買取を行ってきた筆者であっても、高額となる車をヤフオクで取引しようとは思いません。
なぜなら、ヤフオクなどのサイトを介しての不特定多数ユーザーとの取引は、とかくトラブルが付きまとい、解決のためには多大な労力と、場合によってはたくさんのお金が必要になることも多いからです。

ヤフオクで車を売るというのは知らない他人と行う個人売買に近い…

3.1 ヤフオクで車を売るというのは知らない他人と行う個人売買に近い…

自分に力だけで愛車をヤフオクで売り抜くにしろ、落札後の手続きや出品を代行してもらうにしろ、売却をする相手が個人であることに、何ら変わりはありません。
そして、ヤフオクで愛車を売った時は落札者が遠方に住んでいて、現車をその目で確認できず、サイトにアップされた画像と説明分のみで、車両状態を判別してもらうことも多くなります。
プロの買取業者でさえ、実車をその目で確認しない事には、正確な車体状況を判断することは困難。
これは、買取査定額決定の大きなポイントとなる、

  • 内装に残る臭気
  • ボディーに入った細かい傷
  • カラーリングの色あせ
  • エンジンのフィーリング

などは長い経験と知識をもとに視覚はもちろん、聴覚や嗅覚なども総動員して、肌で感じて初めて判断が下せるためで、事実ほとんどの買取業者が、実車の確認後にしか買取額を提示してこないのはそれが理由です。
ましてや素人である落札者が、その落札額に見合う車体であるかどうか、正確に判断するのはまず不可能です。
納車後、しっかりと車体の状態を示していないというクレームが付けられることも多く、大きな取引額となってくる車の売買にケースでは、損害賠償請求にまで発展することもあります。
もちろん、近くに住んでいるユーザーが運良く落札をしてくれた場合、現車を見てもらうことができることもありますが、それでも車の素人であることに違いはない。
否応なく見落としてしまう欠点も出てくるため、

確認後に新たに入った傷がある!
確認時には聞こえなかった大きな異音がする!

などといったクレームが、売買契約の締結後に付けれてしまうリスクも発生します。
ヤフオクで車を売るメリットばかりを伝える情報の中には、「現車確認後並びに、現車確認負荷の場合は、ノークレーム・ノーリターンを明記すればOK」と、主張しているものもあります。
しかし、仮にノークレーム・ノーリターンを表記しても、それをヤフオクが保護してくれることは一切なく、トラブル発生時はすべて自己責任で解決をしなくてはいけません。

パーツを売るくらいならありですが車をヤフオクで売るのはコスパが悪い!

3.2 パーツを売るくらいならありですが車をヤフオクで売るのはコスパが悪い!

一方ヤフオクでは、車体本体のみならずAV機器やアルミホイール、ドレスアップパーツや便利グッズなどといった、車関連パーツを出品し売ることも可能です。
こちらの場合ですと、車に疎い方でも現物の程度について、画像や説明文で明確にすることが、車両本体に比べればグンと簡単になります。
さらに、車体本体と異なり面倒な名義変更も必要なく、配送も一般的な宅配便で対応することができるため、かなりヤフオクの利用価値が高まってきます。
しかしそれでも、高度な技術が詰まった高級カーナビや、巨大なエアロパーツなどについては、輸送費が高くなったり取り扱いに注意が必要。
そのため、近所にあるパーツ買取業者などに持ち込んだ方が無難かつスピーディで、何よりコスパ的にお得になるかもしれません。
ましてや、さらに陸送費用や代行費用などがかさみ、転売コストがさらに大きくなってくる可能性が高い車体本体を、安易にヤフオクで売るのは賢明ではないと、当サイトでは考えています。

キチンと買取業者を挟んで車を売る方がはるかに安心でお得。

3.3 キチンと買取業者を挟んで車を売る方がはるかに安心でお得。

個人間取引となるヤフオクと異なり、買取業者は古物商の資格を持った小売業を営む、れっきとした「企業」です。
そのため、社会的信用や風評を重んじ、ほとんどのケースで公明正大な買取査定が行われ、契約後にクレームを付けてくることもありません。
また、業界内のモラルを維持する「JADRI」のような団体もあるうえ、消費生活センターの様にクレームを付ければ適切な指導を行ってくれる、公的な機関も存在します。
ヤフオクでなら、カットできるとされる「中間マージン」についても、業者間オークションをあまり使わず、直接買取・直接販売を行う買取業者も多いため、それを大幅に削減し、高い買取査定につなげている業者も増えています。
何より、ヤフオクでなら中間マージンをカットできる「可能性」があるだけで、落札者が「買取相場+α」をしなければいけない、というルールも義務もない。
時間と手間をかけた挙句、結果的に中古車市場での買取相場を、大きく下回ってしまうことだって当然あり、落札が確定しているわけではないので、何度も出品したのに落札されず、手数料がかさんだだけで1円の利益も得られないケースもあります。むしろ廃車王などの業者に頼んで廃車にしたほうがよかった、ということになりかねません。

しかし、プロである買取業者でなら仮に査定額に納得いかずに売るのをやめても、一切費用は発生しません。
結論としてヤフオクで売るより、買取のプロがいる車業者へ売ったほうが安心かつ確実に、手数料などの費用を一切かけず売ることができお得であると、当サイトでは考えています。

愛車を高く売る最適ツール「一括査定サービス」を利用しよう!

3.4 愛車を高く売る最適ツール「一括査定サービス」を利用しよう!

車体の状況を確認しにくい以上、何かしらの問題を抱えていそうな車体は、ヤフオクでの不人気さが際立って、購入希望者者がいつまでたっても現れないことが増えてきます。
しかし、ヤフオクで売りにくいボロボロな車でも、数さえ当たれば鉄資源やパーツ取りとして、一定額で買取してくれる専門業者が存在します。
特に、提携する買取業者数が約1,000社にも及ぶ「カーセンサー」には、そういった専門業者が何社も参加しているので、

  • 過走行・低年式気味の車体
  • 外装・内装に大きなダメージがある車
  • 不動車・事故車

などは、こちらの利用を当サイトではおすすめします。

反対に、新しく程度の良い車体の場合、ヤフオクでは出品時の希望最低落札額が、必然的に高めになるためセリへの参加者が集まりにくく、結果として落札額がなかなか伸びてこない状況に陥ることがあります。

その点、ネクステージやアップルなどの買取業者は個人と違って豊富な資金力があるため、車体価値の高さによって買取へ難色を示すことなんてありえません。

特にオーラッシュは輸入車・外車専門のため、高価買取になれています。

むしろ、新しく程度の良い車体は売り物として大歓迎であるため、相見積もりを実行し業者同士を競い合わせれば、高い買取額をゲットすることも可能です。

またヤフオクの場合、落札が首尾よくされても金額の増加に伴い、金銭的なトラブル発生した場合では裁判沙汰になるなど、問題が深刻化することも考えられます。

その点、上記で軽く触れた業界団体である、「JSDRI」加盟業者のみで構成されているエイチームの「かんたん車査定ガイド」であれば、そんな金銭トラブル発生の心配も非常に少なく、複数業者への査定依頼をすることができます。

これら以外のケースであっても、車の買取査定額は売却タイミングや業者の持ち味によって、猫の目のように変わって繰るため相見積もりは必須。

ですので、少ない時間で複数の買取業者に査定依頼可能な、車の一括査定サービスを使う方が、断然ヤフオクでの出品より「高く・素早く・簡単」に、愛車を売ることができます。

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