「資格を取ってキャリアアップしたいけど、何を狙えばいいんだろう?」
「新しいことにチャレンジしたい!」
というお悩み・願望がある方は多いのではないでしょうか。
資格を取得するということは、新しい知識を得るということ。
日常生活で役に立ったり、新たな仕事の場で活躍するための足掛かりになることが期待できます。
今回は、女性に今こそおすすめしたい資格について紹介していきます!
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今、女性におすすめの資格はズバリ「使える」資格!

今から取得する資格にお悩みの方におすすめなのは、実用性の強い資格です。
ざっくりした言い方ではありますが、私生活や仕事でわかりやすく役立つ資格なら、資格取得後即戦力にすることができるからです。
また、新しい生活様式に合った資格を狙うのもおすすめ。
ニーズが強まる医療関係や、おうち時間を充実させるような資格は今こそ取得すべき資格と言えるでしょう。
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女性におすすめの資格を紹介

ここからは、具体的に女性におすすめの資格を紹介していきます。
仕事のためのようなものから趣味に近いものまでありますが、共通するのは明確で使いやすい資格であるということです。
ファイナンシャルプランナー
こちらはマネー関係のメジャーな資格で、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
家庭のためのマネーのお悩みを解決するための資格で、資格試験をパスするためにはお金自体のことだけでなく、保険や年金、投資にかかわることまでしっかり学ぶ必要があります。
一般の方の相談を受ける窓口や社内FPとして仕事に使える資格であると同時に、ご自身のマネープランを立てるのにも役立ちます。
おうち時間が増えてきた今、「じっくりマネーについて学んで家計の見直しをしたい!」と思う方におすすめしたい資格。
スクールに通学して学ぶこともできますが、ユーキャンなどの通信講座でも資格取得に向けて勉強することが可能です。
ファイナンシャルプランナーは3級~1級まであり、級が上がるごとに難易度が大きく上がります。
初心者の方が通信講座で狙いやすいのは3級・2級あたりでしょう。
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登録販売者
登録販売者は、薬局やドラッグストアで医薬品を販売するための資格です。
市販されている「一般用医薬品」には第一類~第三類まで3つの区分が存在しますが、登録販売者が販売できる医薬品はこのうち第二類・第三類医薬品です。
この第二類・第三類医薬品だけで市販されている「一般用医薬品」の9割以上を占めているため、登録販売者の資格を取得することでほとんどの商品を取り扱うことができるようになります。
登録販売者の主な活躍のフィールドとなるドラッグストアは、最近長時間営業の店舗が増えており、登録販売者の資格保有者が不足しているような企業が多く、転職に困らない資格と言えるでしょう。
以前は実務経験がなければ取得できない資格でしたが、実務経験がなくとも受験できるようになりました。
ただ、まったくの未経験、または医薬品の知識がない状態では合格は難しい資格です。
独学で目指す場合は、通信講座やテキストなどを使って学習するのがおすすめですよ!
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整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザーは、多くの方の課題の1つ、片付けに関する内容を網羅しています。
散らかる原因を正しく分析し、適切な収納を行うためのアドバイスができるスキルを持った方に与えられる資格。
難易度別に2級~1級があり、1級がもっとも難易度が高いランクです。
1級を取得すると、整理整頓のプロとしてさまざまな活動をすることができます。
ただ、1級にチャレンジするためにはその1つ下の準1級の資格を保有している必要があるため、下のランクから順番に挑戦していくのがおすすめ。
医療関係の資格などに比べて専門性は低いですが、やはり級が上がってくると難易度も大きく上がります。
2級・準1級はユーキャンで無試験(提出課題はあり)で資格取得することができるため、初心者の方はこのような通信講座を利用するとスムーズです。
おうち時間が増えた今、家の片付けにハマっているという方も多いです。
この機会に整理収納アドバイザーの資格を取得してみるのはいかがでしょうか。
⇒【整理収納アドバイザー】通信講座の詳細はこちら
食生活アドバイザー
栄養士や管理栄養士よりも、もっとカジュアルな栄養の資格が食生活アドバイザー。
お子さんに栄養バランスを考えてあげたい方や、疲れて帰ってくるご主人のために滋養のあるものを食べさせてあげたいと考えている女性の方におすすめの資格です。
身近なテーマの資格ですが、栄養素や調理方法、食材の知識もなければ取得できないため、幅広く勉強する必要があります。
もちろん、もともと調理や栄養学の知識がある方にはそこまで難しい内容ではありません。
どちらかというと初心者向けの資格と言えるでしょう。
食生活アドバイザーは3級と2級があり、2級の方が難易度が高いです。
3級は消費者目線、2級は食事を提供する側の目線の資格のため、キャリアアップを目指すのなら2級にチャレンジするのがおすすめ。
いずれも通信講座などを利用して勉強することができますよ。
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医療事務&調剤薬局事務
医療事務と調剤薬局事務は違う資格ではあるのですが、似た仕事をする資格であること、どちらも人手が足りない傾向があることからまとめて紹介させていただきます。
医療機関にも調剤薬局にも共通して言えることの1つとして、保険を利用した診療・調剤が行われていること。
医療事務・調剤薬局事務は、それらの保険の処理が重要な業務の1つです。
患者さんごとに「レセプト」とよばれる書類を作成して、健康保険組合などの保険者に提出することで、保険料分の収益を得ることができます。
間違えてしまうと収益にも影響を及ぼしてしまう可能性があるため、これがとても重要な業務です。
もちろん窓口で患者さんの応対もしなければならないことがほとんどですので、接遇マナーも必須。
医療機関や調剤薬局はドラッグストアなどよりも営業時間が短く、患者さんが来る時間が限られているため、勤務時間も長引きすぎないというメリットがある職種です。
そういうこともあり子育て中でも働きやすい職場環境ではあるのですが、やはり責任感が求められる職業のため、もし未経験から医療事務・調剤薬局事務を目指すのなら資格を取得しておくのがおすすめです。
特にレセプト関係は初心者だとまずつまずく内容ですので、ある程度は学んでおきましょう。
なお、いずれの職業も資格が必須なものではないのですが、資格があるとないとでは未経験でも待遇が違う場合もあります。
通学講座のほか、ユーキャンなどの通信講座でも資格取得できますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
⇒【【医療事務】通信講座の詳細はこちら
⇒【調剤薬局事務】通信講座の詳細はこちら
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まとめ

今回は女性におすすめの資格を紹介しました。
難易度が高いけれど稼げる資格や、新しい生活様式のために取得したい資格を中心に紹介しましたが、このほかにもさまざまな取得しやすい資格があります。
いちばん大切なのは、興味がある内容を学んで、挫折せずに資格取得まで進められることです。
せっかく勉強のために本を買ったり、通信講座を初めてみてもあまり興味がなければ途中でやめてしまう、という方も多いはず。
ですので、どんな内容に興味があるのか、転職先はどんな業界がいいのかなどの動機付けをしていくのがおすすめです。
今回紹介した資格は、いずれもユーキャンなどをはじめとした通信講座を利用して取得まで進むことができます。
気になった方はぜひ検討してみてくださいね!
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