運送業にファクタリングがマッチする理由

運送業を営む女性社長

建設業と並び、運送業界でもファクタリングは非常に人気です。
銀行融資、カードローン、車担保ローンなど、資金調達方法に数多くの選択肢がある中で、運送業でなぜファクタリングが活用されているのでしょうか。
キャッシュ不足にお悩みの運送業者様は当ページをチェックし、是非資金繰りのヒントにしてみてください。

運送業が抱えるリスクとは

商業地域と高速道路

平成初期に実施された貨物自動車運送事業法改正により、許可要件が大きく緩和されたトラック運送事業。
規制緩和によって運送事業者は爆発的に増え、平成元年が39,555社だったのに対し、平成29年は62,461社と1.5倍以上にまで増加しています。

また、昨今ではAmazon・楽天・yahoo!ショッピングなど、インターネットの普及によってパソコンやスマートフォンから手軽にお買い物が楽しめる時代となりました。
運送業者自体はここ10年ほどで横ばいとなっておりますが、今後も高需要が見込めるビジネスであることは間違いありません。
なお、運送業では年間1,000以上の企業が新規参入しているものの、参入企業と同数程度の廃業者も排出しています。

つまり、運送業は「新規参入がしやすい半面で運営が難しい」という特徴があると言えるのではないでしょうか。 運営が安定しない理由としては以下が考えられます。

運送コストが安定しない

運送業界の売上推移と費用の内訳

上画像は2016年から2018年の3年間の一般貨物運送事業者の損益明細(全体平均)です。
運送費の内訳としては、人件費・燃料油脂費・修繕費・減価償却費・保険料・道路使用料などが挙げられます。
その内、人件費や保険料については全体割合に変化はありませんが、燃料油脂費(ガソリンや軽油)は1%前後変動していることが分かります。
営業損益は全体の-0.1%~0.2%ですので、この1%の変動が企業に対してもたらす影響は計り知れません。

軽油価格の推移

 車両を動かすために必ず必要なもの(節約できない)
 価格の変動を予期できない(世界情勢に左右される)
 まとめて購入できない(大量かつ長期間の保管が難しい)

といった理由から、燃料費は必要不可欠なコストでありながら、リスク要素でもあるのです。

予期せぬ事態が起こりやすい

運送業は、ドライバーがトラックやバイクなどの貨物車を運転し、様々な道を通り、依頼者の元へと届けるというビジネスです。
当たり前のように聞こえますが、クライアントの元に依頼物が届くまでには数多くのリスク・危険を有しています。

例えば、配送時の最も大きなリスクとして「交通事故」が挙げられます。
ドライバーが死亡又は怪我をしてしまった場合はその補償、車両が故障すれば修理代、第三者に損害を与えてしまった場合はその賠償など、一つの事故によって倒産を余儀なくされるという話も決して珍しくはありません。

また、如何にドライバーへの飲酒検査や指導、車両整備を徹底していたとしても、ちょっとしたミスによって事故は起こります。
事業用貨物自動車が第1当事者(最初に交通事故に関与した車両等の運転者又は歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者)となる死亡事故は、2017年に271件・2018年に253件・2019年に239件・2020年に207件(警察庁統計資料より)起きています。
道を走る以上、交通事故はどうしても避けられないリスクと言えるのです。

さらに、許可要件の変更・新たな制度の追加・道路使用時の規制が変わる・高速道路の値上げなど、法改正や規制強化によって不安定な状況に陥る可能性もあります。(例:特定の資格者を設置が必要となる・トラックが交通可能な道路の範囲が狭まる等)
高速道路の値上げの具体例としては、2021年7月から開催されている東京オリンピックが挙げられます。
オリンピック開催期間中は東京周辺の混雑を回避するために首都高速道路が1000円値上げされたため、一般道路が大混雑する事態に陥りました。

このように、運送業は参入がしやすい業界ではありますが、不確定要素が多く存在し、長期的な運営が難しいビジネスであると言えます。

運送業を得意とするファクタリング会社

冒頭でもお伝えした通り、建設業・運送業ではファクタリングが広く活用されており、これらの業種を得意にするファクタリング会社が多く存在しています。
業界の習慣や特性などをしっかりと理解している業者を選んだ方が、スピード・条件・審査で良い影響を及ぼすことは言うまでもありません。

キャッシュ不足でお悩みの運送業者様は、運送業を得意とする以下のファクタリング会社にご相談してみてはいかがでしょうか。
資金難解決の糸口が見つかるかもしれません。

アクセルファクター

アクセルファクターサムネイル

アクセルファクターは、建設業・運送業・IT業などの売掛金を低手数料にて買い取っている大手ファクタリング会社です。
幅広い債権に対応すると同時に、それぞれの分野で高い専門性を有しており、業界に深く精通する担当者による柔軟性に富んだ審査が強みと言えます。

さらに大手ならでは信頼性も魅力であり、初めてファクタリングサービスをご利用される企業に特にオススメしたいファクタリング会社です。
なお、アクセルファクターでは来所による直接取引だけではなくオンラインによる非対面取引にも対応しているため、全国どこにいても利用することができます。
東京・仙台・名古屋の3か所に拠点を設けており、利便性も◎です。

SOKULA

SOKULAサムネイル

SOKULAは個人事業主や小規模企業などに特化したファクタリング会社です。
個人事業主で銀行や消費者金融からの融資を利用した場合、当然契約は代表者名義で行われますので、信用情報に当該借入に関する記載がなされます。
そのため、住宅をはじめ、車両や備品・その他事業に関する物をローンで購入しようとお考えの場合、審査に通りづらくなる恐れがあります。

ファクタリングであれば信用情報に傷を付けることが無く、審査に数週間を要する・大量の書類提出を求められる等の心配もありません。
運送業では個人事業主・フリーランスとして業務を受けている方が多く存在しており、ファクタリングは貴重な資金調達方法の一つと言えるのではないでしょうか。

スピーディーなキャッシュ改善を

運送業を営む上で、資金調達問題は避けて通れません。
特に燃料費の高騰や不慮の事故等によって前期が赤字に転じてしまっている場合、銀行や消費者金融の審査は一気に厳しくなります。

万が一の事態に備えるため、つなぎ資金としての活用など、ファクタリングは数多くのシーンでフィットします。
是非、資金調達方法の一つとして視野に入れてみてください。