あなたは家庭用脱毛器でVIO脱毛するにあたってこんな疑問はありませんか?
- 家庭用脱毛器でメンズのVIOを脱毛できる?
- メンズのVIOにおすすめの家庭用脱毛器は?
- 家庭用脱毛器でデリケートゾーンを脱毛する方法は?
この記事では、メンズのVIOに使える家庭用脱毛器の選び方と、おすすめの脱毛器を紹介します。
また、メンズのデリケートゾーンのムダ毛処理に家庭用脱毛器がおすすめな理由や、家庭用脱毛器でメンズのデリケートゾーンを安全に脱毛する方法を解説します。
目次
1.家庭用脱毛器でメンズのVIOを脱毛できる?
家庭用脱毛器は男女兼用のものがほとんどで、男性のデリケートゾーンにも使用することができます。
実際に使用者の4割以上が男性という脱毛器もあり、VIO脱毛に関する次のような多くの体験談も寄せられています。
- 「Vラインのブツブツが軽減」
Vラインの毛が生えかける時にできるブツブツが軽減しました。毛が細くなり、生えてくるスピードも遅くなった気がします。 - 「ヒゲよりもVIOの方が早く効果が出る」
ヒゲ脱毛はなかなか終わらないけれど、VIOは1ヶ月半ほどで効果が出ました。完全に生えてこなくなるまで続けたいと思います。 - 「VIO全体に使用。毛量が減り効果を実感」
1年ほどでVラインの毛量が3割ほど減りました。IラインとOラインもほとんど生えてこない状態です。
効果の感じ方には個人差がありますが、続けて使えば脱毛効果を実感できることがわかります。
また最近ではサロンやクリニックではなく、あえて家庭用脱毛器でVIO脱毛を始める男性も増えています。
理由は家庭用脱毛器が男性のデリケートゾーンのムダ毛処理に最も適しているからです。
そこで次は、男性のVIO脱毛に家庭用脱毛器がおすすめな理由について詳しく紹介します。
2.メンズのデリケートゾーンのムダ毛処理に家庭用脱毛器がおすすめな理由
男性のVIO脱毛に家庭用脱毛器がおすすめなのは、次の5つの理由があるからです。
①他人に見られずVIO脱毛ができる
サロンやクリニックによっては、担当スタッフが女性になることもあります。
一方、家庭用脱毛器なら他人に見られることがないため、「恥ずかしいかも…」という心配なくVIO脱毛を始められます。
②除毛クリームや抑毛クリームにない脱毛効果がある
家庭用脱毛器には除毛クリームや抑毛クリームにない脱毛効果があります。
費用も除毛・抑毛クリームが1本3,000円、家庭用脱毛器は分割払いなら月々3,000円とほとんど同じです。
以上のことからも、自宅でデリケートゾーンのムダ毛処理をするなら、家庭用脱毛器を選ぶのが最も合理的な選択だといえます。
③交通費もかからず、VIO脱毛の費用を安く抑えられる
サロンやクリニックでVIO脱毛をする場合、7万円~10万円のコース契約が必要になります。
さらに続けて通う場合は、1回につき1万5千円ほどの追加費用がかかります。
一方、家庭用脱毛器なら10万円以下で購入できるうえ、追加料金の心配なく何度でも脱毛することができます。
またサロンやクリニックと違って通う必要がないため、交通費もかかりません。
④照射レベルを調整すれば痛みを最小限に抑えられる
デリケートゾーンは痛みを感じやすい部位なので、クリニックの医療脱毛を選んだ人の中には痛みが強すぎて途中で挫折してしまう人も少なくありません。
しかし家庭用脱毛器なら照射レベルを自分で調整できるため、痛みを最小限に抑えつつVIO脱毛を続けられます。
⑤空いた時間に自分のペースで脱毛できる
家庭用脱毛器なら隙間時間にサッとお手入れができるため、忙しい人でも無理なくVIO脱毛を行えます。
また「希望の時間に予約が取れない…」という悩みからも解放されます。
家庭用脱毛器を使えば他人の目を気にせず、自宅で手軽にVIO脱毛を行えます。
また除毛クリームや抑毛クリームとは違って、家庭用脱毛器を続けて使えば脱毛効果を得ることができます。
さらに家庭用脱毛器は分割払いなら月々3,000円ほどで購入することができ、コスパも抜群です。
しっかり効果を実感するためにも、デリケートゾーンの脱毛に適した家庭用脱毛器を選びましょう。
3.メンズのVIOに効果的な家庭用脱毛器を選ぶ方法
男性のVIO脱毛に使う家庭用脱毛器は、次の3つのポイントをチェックして選ぶのがおすすめです。
- 毛を抜くタイプの脱毛器ではない
- 出力調整機能がある
- 照射面積が広い
では3つのポイントについて詳しく紹介します。
3-1.毛を抜くタイプの脱毛器ではない
デリケートゾーンの脱毛に「毛を抜くタイプの脱毛器」がおすすめできないのは、次の5つの理由があるからです。
- 脱毛効果がない
- かなり強い痛みを伴う
- 出血するリスクが高い
- 脱毛後に毛穴が開いて雑菌が入りやすくなる
- 埋没毛や毛嚢炎の原因になる
デリケートゾーンは皮膚が薄くて敏感な部位です。
「毛を抜くタイプの脱毛器」を使うと、強い痛みを感じるだけでなく、埋没毛や毛嚢炎が起きやすいため注意が必要です。
【埋没毛や毛嚢炎が発生する流れ】
- 毛を抜いたことで毛穴周りに炎症が起こり、炎症が悪化すると毛嚢炎になる
↓
傷が治る過程で角質が厚くなり毛穴がふさがれる
↓
生えてきた毛が皮膚の外側に出られず埋没毛となる
傷が治っても埋没毛、治らずに悪化すると毛嚢炎…と、毛を抜くタイプの脱毛器にはリスクしかありません。
しかも毛抜きと同じ仕組みなので効果は一時的です。
肌トラブルを起こさずに脱毛効果を得るためには、毛を抜くタイプではなく光脱毛ができるタイプの脱毛器を選ぶ必要があります。
光脱毛ができる脱毛器はサロンの脱毛と同じ仕組みで、ムダ毛のメラニン色素に光を反応させて毛根にダメージを与えることで脱毛を行います。
家庭用脱毛器に最も多いタイプの脱毛器なので、出力調整機能や照射面積を比較して、自分に合うものを選びましょう。
3-2.出力調整機能がある
出力調整機能がある脱毛器を選ぶメリットは次の2つです。
- 出力を下げることで痛みを最小限に抑えられる
- 慣れてくれば出力を上げることで脱毛効果が高まる
デリケートゾーンは皮膚が薄く、太くて濃い毛が密集しているため、痛みを感じやすい部位です。
痛みの心配なくVIO脱毛をするためにも、手動で細かく出力を調整できる脱毛器を選んでおきましょう。
家庭用脱毛器の出力調整機能を比較
脱毛器 | 出力調整機能 | 手動での調整 |
---|---|---|
ケノン | 10段階 | 可能 |
LAVIE | 7段階 | 可能 |
パナソニック 光エステES-WP82 | 5段階 | 可能 |
レイボーテ メンズフラッシュZERO | 5段階 | 可能 |
トリア | 5段階 | 可能 |
脱毛ラボ ホームエディション | 5段階 | 可能 |
CLEAR/SP BiiTo | 5段階 | 可能 |
ブラウン シルクエキスパートPL-5117 | 10段階 | 肌の色に合わせて自動調整 |
スムーズスキン bare plus | 1段階 | 可能 |
毛量が減ってくれば痛みも感じにくくなります。
初回は最少のレベルで照射を行って、徐々に出力を上げていくことで痛みを感じず脱毛効果を実感できます。
3-3.照射面積が広い
照射面積が広い脱毛器を選ぶメリットは次の2つです。
- 範囲が広いVラインも短時間で脱毛できる
- 照射漏れを防げるから仕上がりがキレイ
VIO全体を脱毛したい人は、必ず照射面積をチェックして脱毛器を選びましょう。
家庭用脱毛器の照射面積を比較
脱毛器 | 照射面積 |
---|---|
ケノン | 9.25㎠ |
パナソニック 光エステES-WP82 | 8.3㎠ |
LAVIE | 6.0㎠ |
脱毛ラボ ホームエディション | 4.2㎠ |
ブラウン シルクエキスパート PL-5117 | 3.0㎠ |
スムーズスキン bare plus | 3.0㎠ |
CLEAR/SP BiiTo | 2.9㎠ |
レイボーテ メンズフラッシュZERO | 2.0㎠ |
トリア | 1.0㎠ |
Vラインの周囲を脱毛するのにかかる時間は、脱毛器によって以下のように異なります。
- ケノン…約5分
- トリア…約20分
照射面積が狭い脱毛器を選ぶと、処理にかなりの時間がかかってしまいます。
時間をかけずムラなくキレイにVIO全体を脱毛したい人は、照射面積が広い脱毛器を選ぶのがおすすめです。
4.【メンズ】VIOに使えるおすすめの家庭用脱毛器
男性のVIO脱毛におすすめの家庭用脱毛器は次の2つです。
【メンズ】VIOに使えるおすすめの家庭用脱毛器
※公式サイトまたはAmazonの価格税込を掲載しています。
では各脱毛器のおすすめポイントを詳しく紹介します。
ケノン
本体価格 | 69,800円(税込) |
---|---|
出力調整機能 | 10段階 |
照射面積 | 9.25㎠ |
ケノンは男性のVIO脱毛に最もおすすめの家庭用脱毛器です。
- 使用者の約43%が男性
- 10段階のレベル1なら痛みを最小限に抑えられる
- 照射範囲が広くVIO全体を20~30分で脱毛できる
- Vライン太い毛に効果的なストロングカートリッジあり
- 分割払いなら月々3,000円で購入できる
LAVIE
本体価格 | 49,800円(税抜) |
---|---|
出力調整機能 | 7段階 |
照射面積 | 6.0㎠ |
見えにくいIラインやOラインも、本体に付いている大きな鏡を見ながら安全に脱毛することができます。
- 鏡付きで見えにくい箇所を脱毛しやすい
- 出力を7段階まで調整できるため痛みの心配が少ない
- 手になじみやすいハンドピースで照射しやすい
5.メンズのデリケートゾーンを脱毛器で安全に脱毛する方法
家庭用脱毛器で男性のデリケートゾーンを脱毛する手順をまとめて紹介します。
- ハサミやトリマーで長い毛をカットする
- 電動シェーバーで1~2ミリ程度に毛を剃る
- 脱毛する箇所を保冷剤で10秒ほど冷却する
- 光を照射して脱毛する
- 脱毛した箇所を保冷剤で10秒ほど冷却する
- 刺激になりくいクリームなどで保湿する
シェーバーに毛が絡まらないように、ハサミやトリマーで毛の長さを調整してから剃り始めるのがおすすめです。
効果がでやすい1~2ミリの長さに整えておくためにも、シェービングは照射の前日に行いましょう。
では家庭用脱毛器でVIO脱毛を行う際の注意点について詳しく紹介します。
5-1.Vラインを脱毛する際の注意点
Vライン脱毛の注意点は次の2つです。
- 全体に毛量を減らしてからデザインを決める
- 印を付ける際は蛍光ペンやメイク用の白いペンシルを使う
毛を残したい場合も最初の数回はVライン全体を脱毛して、毛量を減らしておいた方が自然に仕上がります。
1~3回ほどは全照射をして、毛質や毛量が変化し始めてからデザインを決めましょう。
Vラインのデザインを決めたら、ペンで印を付けておきます。
脱毛の光は黒いものに反応する性質があります。
やけどを防ぐためにも、黒っぽいペンは避けて、蛍光ペンやメイク用の白いペンシルを使いましょう。
5-2.Iラインを脱毛する際の注意点
Iライン脱毛の注意点は次の2つです。
- 白い下着で粘膜を保護しながら照射する
- 見えにくい箇所は床に置いた鏡で確認する
やけどのリスクが高い粘膜は、避けて照射を行う必要があります。
間違って照射してしまわないように、白い下着を履いたまま粘膜部分を隠すように照射を行いましょう。
また角度を調整できる鏡を使えば、見えにくい箇所も安全に脱毛できます。
5-3.Oラインを脱毛する際の注意点
Oライン脱毛の注意点は次の2つです。
- 絆創膏で肛門を保護して照射する
- 見えにくい箇所は床に置いた鏡で確認する
肛門は避けて照射する必要があります。
誤照射を防ぐためにも、念のために絆創膏を貼っておきましょう。
5-4.VIO脱毛の頻度についての注意点
家庭用脱毛器で毎日のようにVIO脱毛を行うのは、次の2つの理由からもおすすめできません。
- 毎日使っても効果は同じ
- 肌トラブルが起きやすくなる
ムダ毛には毛周期があり、脱毛の光が反応するのは「成長期」だけです。
そのため毎日のように脱毛器を使っても、効果がアップすることはありません。
また毎日のように照射すると、肌に負担がかかってしまいます。
最低でも1週間は間隔を空けて、肌の調子を確認しながら照射を行いましょう。
6.まとめ
男性のVIO脱毛に最もおすすめの脱毛器は「ケノン」です。
理由としては次の4つが挙げられます。
- 出力調整機能が充実していて痛みを最小限に抑えられる
- 照射範囲が広く短時間でムラなくキレイにVIO脱毛ができる
- Vライン太い毛に効果的なストロングカートリッジがある
- 分割払いなら月々3,000円で購入できる
ケノンは使用者の43%が男性で、効果も折り紙つきです。
自宅で手軽にデリケートゾーンのムダ毛を処理したい人は、男性に人気のケノンを使ってVIO脱毛を始めましょう。
その他の男性のVIO脱毛におすすめの脱毛器については以下をご覧ください。
「4.【メンズ】VIOに使えるおすすめの家庭用脱毛器」