【毎日使っても大丈夫?】家庭用脱毛器の使用頻度|脱毛器の種類別に安全な使い方と注意点を解説

あなたは家庭用脱毛器にこんな疑問はありませんか?

  • 家庭用脱毛器は毎日使っても大丈夫?
  • 家庭用脱毛器を安全に使う方法は?
  • ほくろやニキビがある場合でも使える?

この記事では、家庭用脱毛器の使用頻度や、脱毛器の安全な使い方と注意点を解説します。

また、ほくろやニキビがある場合の使い方や、脱毛器使用後のアフターケアの方法を紹介します。

1.【毎日使っても大丈夫?】家庭用脱毛器の使用頻度

【毎日使っても大丈夫?】家庭用脱毛器の使用頻度

まずは家庭用脱毛器を毎日使っても良い場合と日にちを空けた方が良い場合をまとめて紹介します。

家庭用脱毛器を毎日使って良い場合

  • 違う部位を照射する場合
  • 照射し忘れた箇所があった場合

日にちを空けた方が良い場合

  • 同一部位に照射する場合
  • 日焼けをした場合
  • 毛抜きを使ってしまった場合

月曜日は脇、火曜日は腕、水曜日は足のように異なる部位を照射する場合は、毎日使っても問題ありません。
また前の日に腕を脱毛したけれど手の甲や指を忘れていたという場合、翌日に照射し忘れた箇所を脱毛してもOKです。

一方、「同一部位に照射する場合」には、毎日の使用はおすすめできません。
理由としては次の4つが挙げられます。

  • 毎日使っても早く効果が出るわけではない
  • 肌に負担がかかる
  • 照射できる回数が減る
  • 時間が無駄になる

脱毛器を毎日使っても効果がアップしないのは、ムダ毛が毛周期に沿って生え変わっているからです。
毛周期のうち脱毛効果があるのは「成長期」だけになります。

毛周期

成長期の毛とは、肌表面に新しく生えてくる毛のことです。
最初のうちは1週間に1回ほどのペースで成長期の毛が生えてきます。

サロンやクリニックにはそう頻繁に通えませんが、脱毛器なら自分のペースでお手入れができるため、成長期の毛が生えてくるタイミングを狙って照射を行えます。
ただし毎日使うと肌に負担がかかるうえ、時間やカートリッジの無駄遣いにもなってしまいます。

効率よく脱毛するためにも、同一部位を脱毛する際は週1回のペースでお手入れを続けるのがおすすめです。
また日焼け後は肌の状態が落ち着いてから、毛抜きを使った場合は2週間ほど待って照射を再開しましょう。

2.脱毛器の種類別に安全な使い方と注意点を解説

脱毛器の種類別に安全な使い方と注意点を解説

家庭用脱毛器は主に次の3種類のタイプに分類することができます。
種類によって、効果や痛み、肌トラブルの有無に以下のような違いがあります。

家庭用脱毛器の種類と効果や痛み、肌トラブルの有無

光美容器タイプ レーザータイプ ローラー式
脱毛効果 あり あり 一時的な除毛効果
痛み ほとんどなし ゴムで弾かれるような痛みあり 毛を抜く痛みあり
肌トラブルの有無 なし やけどのリスクあり 埋没毛や毛嚢炎のリスクあり

レーザータイプやローラー式の脱毛器は、痛みや肌トラブルのリスクがゼロではありません。
家庭用脱毛器を初めて使うという人は、光美容器タイプの脱毛器を選ぶのがおすすめです。

では脱毛器の種類ごとに使い方や使用する際に注意すべきことについて詳しく紹介します。

2-1.光美容器タイプの脱毛器の使い方と注意点

光美容器タイプの脱毛器の使い方と注意点

光美容器タイプの脱毛器は、以下の手順で使用します。

  1. 前日までに電動シェーバーでムダ毛を剃る
  2. 脱毛する部位を洗う(化粧水などはつけない)
  3. 脱毛器の電源を入れて出力レベルを設定する
  4. 保冷剤で照射する箇所を10秒ほど冷却する
  5. 光を照射して脱毛する
  6. 脱毛した箇所を10秒ほど冷却する
  7. 保湿をする

光美容器タイプの脱毛器は、ムダ毛のメラニン色素に光を反応させて、毛根にダメージを与えることによって脱毛を行います。
ムダ毛が長いまま照射をすると、やけどの原因になるため、前日までにシェービングをしておく必要があります。

前日にシェービングをしておけば、脱毛の光が最も反応しやすい1~2ミリの長さに仕上がります。
さらに脱毛前にしっかり保湿をしておけば、毛根に光が届きやすくなり、より高い脱毛効果を実感できます。

冷却と保湿を忘れずに、次の6つに注意して照射を行いましょう。

  • 最低1週間は間隔を空けて使う
  • ほくろやニキビは避けて照射する
  • 脱毛前後は日焼けを避ける
  • 照射後は湯船につからない
  • 同じ箇所を何度も照射しない
  • 出力は徐々に上げる

光美容器タイプの脱毛器は使い方も簡単で、痛みや肌トラブルの心配もほとんどありません。
痛みが苦手な人は、念のため初回は最小のレベルに設定し、徐々に出力を上げていくようにしましょう。

2-2.レーザータイプの脱毛器の使い方と注意点

レーザータイプの脱毛器の使い方と注意点

レーザータイプの脱毛器は光美容器タイプの脱毛器に比べて、肌トラブルのリスクが高いため、テスト照射をしてから使い始めるのがおすすめです。
使用の手順は以下の通りです。

  1. テスト照射の前日に電動シェーバーでムダ毛を剃る
  2. テスト照射をして肌トラブルがないかを確認する
  3. 脱毛する部位を洗う(化粧水などはつけない)
  4. 適切な出力レベルに設定する
  5. 保冷剤で照射する箇所を念入りに冷却する
  6. レーザーを照射して脱毛する
  7. 脱毛した箇所を10秒ほど冷却する
  8. 保湿をする

テスト照射は出力を最小に下げて行います。
痛みがなければ場所を変えて、レベルを一つずつ上げて照射し様子を見ます。

24時間が経過し、肌に異常がなければ脱毛を開始しましょう。
レーザー脱毛器を使用する際の注意点は次の8つです。

  • 使用できる範囲を確認する
  • 2週間に1回のペースで使用する
  • 体調が悪い時の照射は避ける
  • ほくろやニキビは避けて照射する
  • 脱毛前後は日焼けを避ける
  • 照射後は湯船につからない
  • 同じ箇所を何度も照射しない
  • 出力は徐々に上げる

レーザー脱毛器は光美容器タイプに比べて肌に負担が大きいため、2週間に1回のペースで使用するのがおすすめです。
また光脱毛は目の周りを除く顔全体に使えるものがほとんですが、レーザー脱毛器は鼻から上には使用できません。

肌トラブルを防ぐためにも、使用できる範囲を確認して、体調が悪い時の照射は避けるようにしましょう。

2-3.ローラー式の脱毛器の使い方と注意点

ローラー式の脱毛器の使い方と注意点

ローラー式の脱毛器は、以下の手順で使用します。

  1. 電動シェーバーでムダ毛の長さを2~3ミリにカットする
  2. 肌に対して90度にヘッドを当てて毛の流れに逆らって動かす
  3. 肌に残ったムダ毛をシャワーで洗い流す
  4. 水分を軽くタオルで拭き取る
  5. シェーバーの毛を取り除き刃にオイルをつけておく

ローラー式の脱毛器は、先端に付いているローラーでムダ毛を挟み込んで、毛根ごとムダ毛を抜く仕組みになっています。
毛が長過ぎても短すぎても、次のような失敗の原因になるため、電動シェーバーで2~3ミリの長さに整えておきましょう。

  • 長過ぎる場合…毛が内部の部品に絡まって痛みが強くなる
  • 短すぎる場合…ローラーで挟むことができず毛が抜けない

脱毛後は毛穴が広がって雑菌が入りやすい状態になっています。
乳液や化粧水などは使用せず、肌を清潔に保つのがおすすめです。

どうしても乾燥が気になる場合は、2日ほど経ってからワセリンなどの刺激になりくいクリームで保湿を行いましょう。
ローラー式の脱毛器を使用する際の注意点は次の6つです。

  • 顔やIO、太もも、ひじやひざの内側に使用しない
  • ヘッドを肌に当てたまま往復しない
  • ほくろやあざの周囲は避けて脱毛する
  • 脱毛後は湯船につからない
  • 脱毛前後は日焼けを避ける
  • 体調が悪い時の脱毛は避ける

ひじやひざの内側などは皮膚がたるみやすく、出血などの肌トラブルのリスクが高くなります。
また顔やIO、太ももなどの皮膚が薄くて敏感な部位も、避けて脱毛する必要があります。

出血や炎症のリスクを避けるためにも、体調や肌の調子が良い時を狙って、お手入れを行うようにしましょう。

3.家庭用脱毛器で痛くない脱毛をするポイント

家庭用脱毛器で痛くない脱毛をするポイント

家庭用脱毛器を使って、痛みの心配なく脱毛する方法を7つ紹介します。

  • 光美容器タイプの脱毛器を選ぶ
  • 出力は徐々に上げるようにする
  • 冷却を忘れない
  • 保湿を徹底する
  • 脱毛期間中は日焼けをしない
  • 生理前後の脱毛を避ける
  • 体調が良い日に脱毛する

これらの方法をすべて実践すれば、ほぼ無痛で脱毛することができます。
痛みが苦手な人はぜひチェックしておきましょう。

3-1.光美容器タイプの脱毛器を選ぶ

光美容器タイプの脱毛器を選ぶ

脱毛器の種類によっては、痛みの強さが以下のように異なります。

脱毛器の種類と痛みの強さ

痛みの強さ
光美容器タイプ ほとんどなし
レーザータイプ ゴムで弾かれるような痛みあり
ローラー式 毛を抜く痛みあり

最も痛みが少ないのは、光美容器タイプの脱毛器です。
光美容器とレーザー式の脱毛器には、次のような違いがあります。

  • 光美容器タイプ…複数の波長の光を広範囲に照射する→熱が分散され痛みを感じにくい
  • レーザー式………単一波長の光をピンポイントに照射する→1箇所に熱が集中し強い痛みが生じる

またローラー式の脱毛器は毛を抜く方式なので、毛抜きと同じような痛みを感じる可能性があります。
痛みが苦手な人は、光美容器タイプの脱毛器を選んでおきましょう。

3-2.出力は徐々に上げるようにする

出力は徐々に上げるようにする

初めて脱毛する時は、次のような理由で肌内部に吸収される熱量が多くなります。

  • 脱毛の光が反応する毛根の数が多い
  • 毛根がしっかりしている

肌内部の熱量が多ければ多いほど、「熱い=痛い」と感じるリスクが高くなります。
しかし繰り返し照射を行えば、毛根が弱り、反応する毛根の数も減少するため、痛みを感じにくくなっていきます。

痛みを感じずに、しっかり効果を実感するためにも、1回目は出力を最小にして、2回目以降に徐々に出力を上げていくようにしましょう。

3-3.冷却を忘れない

出力は徐々に上げるようにする

脱毛の痛みは熱によるものなので、しっかり冷やしてから照射すれば痛みを最小限に抑えることができます。
冷却のポイントは次の2つです。

  • 脱毛する直前に冷やす
  • 1箇所につき10秒ほど冷却する

脱毛する部位全体を冷やしてから脱毛すると、途中で冷却効果が落ちてしまいます。
「冷却→照射→冷却→照射」を細かく繰り返して、お手入れを行いましょう。

3-4.保湿を徹底する

保湿を徹底する

たっぷり保湿をしておけば、肌内部の水分が熱を吸収してくれるため、痛みを感じにくくなります。
照射の前日は、脱毛する箇所の保湿を忘れずに行いましょう。

3-5.脱毛期間中は日焼けをしない

脱毛期間中は日焼けをしない

日焼けした肌を脱毛すると痛みを感じやすいのは、次のような理由があるからです。

  • 肌表面のメラニン色素に光が集中する
  • 日焼けによって肌が乾燥し熱が吸収されない

日焼けのレベルによっては、痛みだけでなく肌トラブルの原因になることもあります。
脱毛期間中は日焼け止めクリームなどを活用して、紫外線対策を徹底して行いましょう。

3-6.生理前後の脱毛を避ける

生理前後の脱毛を避ける

生理前後はホルモンバランスの影響で肌が敏感になり、痛みを感じやすい時期です。
痛みや肌トラブルを防ぐためにも、生理前後の5日間は避けて照射を行うようにしましょう。

3-7.体調が良い日に脱毛する

体調が良い日に脱毛する

次のような理由で体調が悪い時に脱毛すると、強い痛みを感じる可能性があります。

  • 風邪気味
  • 寝不足
  • 二日酔い

体調が良い日を狙って照射すれば、痛みを最小限に抑えられます。
脱毛の前日は体調を整えるためにも、早めの就寝を心掛けましょう。

4.ほくろやニキビがある部分にはシールを貼って使用する

ほくろやニキビがある部分にはシールを貼って使用する

ほくろやニキビがある箇所に脱毛の光を照射すると、次のような肌トラブルの原因になる可能性があります。

  • ほくろ…やけど、強い痛み
  • ニキビ…ニキビの炎症が悪化する

肌トラブルを防ぐためにも、ほくろやニキビがある箇所は、避けて照射する必要があります。
間違って照射をしてしまわないように、白色~肌色のシールや絆創膏で保護しておきましょう。

5.家庭用脱毛器の使用後のアフターケア

家庭用脱毛器の使用後のアフターケア

脱毛後のアフターケアで、特に重要なのは「保湿」です。
しっかり保湿をしておけば、次のようなメリットを実感できます。

メリット
  • 炎症が早く治まる
  • 乾燥や色素沈着などのトラブルを防げる
  • 脱毛効果がアップする

脱毛後は肌に熱がこもって、水分が蒸発しやすい状態になっています。
そのためアフターケアをせずに放置すると、肌が乾燥し炎症が長引いてしまうことになりかねません。

また肌が乾燥していると角質が分厚くなり、脱毛の光が毛根に届きにくくなることで、効果が半減してしまいます。
肌トラブルを防ぎつつ高い脱毛効果を得るためにも、脱毛後は刺激になりくいローションやクリームでしっかり保湿をしておきましょう。

6.まとめ

まとめ

家庭用脱毛器は次の5つを守って使うだけで、痛みや肌トラブルの心配なく高い脱毛効果を得ることができます。

  • 同一部位を脱毛する場合は週1回のペースでお手入れを行う
  • 照射の前日までには電動シェーバーでムダ毛を剃っておく
  • 出力は徐々に上げていく
  • 脱毛前後の保湿と冷却を徹底する
  • ほくろやニキビがある部分にはシールを貼って使用する

初めて家庭用脱毛器を使う人は、使い方が簡単で痛みや肌トラブルの心配が少ない光美容器タイプの脱毛器を選びましょう。

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