あなたは家庭用脱毛器を探す際にこんな疑問をもっていませんか?
- おすすめの家庭用脱毛器はどれ?
- 一番人気の家庭用脱毛器は?
- 家庭用脱毛器は脱毛効果ある?
この記事では、家庭用脱毛器の選び方と、おすすめの脱毛器を5つ紹介します。
また、実際に家庭用脱毛器で脱毛した人の口コミの紹介と、何回目から脱毛効果がでるのか、脱毛器が使える範囲はどこまでなのかを解説します。
目次
1.家庭用脱毛器はいくらかかるのか
家庭用脱毛器は2万円~10万円ほどで購入することができます。
ただし安過ぎる脱毛器には次のようなデメリットがあるため注意が必要です。
- 出力が弱く脱毛効果が出にくい
- 照射回数が少なくすぐに使えなくなってしまう
- 一度に照射できる範囲狭く処理に時間がかかる
- 出力を調整できず肌トラブルが起きてしまう
安いからという理由だけで脱毛器を選ぶと、「せっかく買ったのに無駄になってしまった…」という結果になりかねません。
本体価格だけでなく、脱毛効果やコスパの良さなどもチェックして、納得して使える脱毛器を選びましょう。
2.家庭用脱毛器の選び方
家庭用脱毛器は次の4つのポイントをチェックして選ぶのがおすすめです。
- 光美容器を選ぶ
- 照射範囲が広い
- 出力調整ができる
- 1ショットあたりの単価が安い
では4つのポイントを重視すべき理由について、それぞれ詳しく紹介します。
2-1.光美容器を選ぶ
家庭用脱毛器には次の2種類のタイプがありますが、脱毛効果があるのは「光美容器」だけになります。
- 光を照射して毛根にダメージを与える脱毛法なので、続けて使えば脱毛効果を実感できます。
- 家庭用に出力は抑えられていますが、サロンやクリニックの脱毛と同じ方式です。
- ローラーでムダ毛を挟み込んで毛根ごと毛を抜くことで除毛を行います。
- 毛抜きと同じ方式なので脱毛効果はなく、使い続けてもムダ毛が減ることはありません。
サロンやクリニックの脱毛と同様の効果を得たい人は、脱毛効果がある光美容器を選んでおく必要があります。
また光美容器には脱毛方式によって、フラッシュ式とレーザー式の2種類に分類されます。
【光美容器】フラッシュ式とレーザー式の違い
比較項目 | フラッシュ式 | レーザー式 |
---|---|---|
照射面積 | 広い | 狭い |
太い毛の脱毛効果 | 高い | かなり高い |
産毛の脱毛効果 | 効果が出やすい | 効果あり |
痛み | 少ない | 強め |
美肌効果 | あり | なし |
ピンポイントに太い毛を脱毛したい人には、レーザー式の光美容器がおすすめです。
痛みの心配なく短時間で広範囲を脱毛したい人や脱毛と同時に美肌効果を実感したい人は、フラッシュ式の光美容器を選びましょう。
2-2.照射範囲が広い
照射範囲が広い脱毛器を選ぶメリットは次の2つです。
- 広範囲を短時間でお手入れできる
- 照射漏れを防げる
家庭用脱毛器の照射面積は選ぶ脱毛器によって約10倍も差があります。
全身をムラなく短時間で脱毛したい人は、照射面積が6平方センチメートル以上の脱毛器を選びましょう。
家庭用脱毛器の最大照射面積を比較
脱毛器 | 最大照射面積 |
---|---|
ケノン | 9.25㎠ |
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー | 9.24㎠ |
パナソニック 光エステES-WP82 | 8.3㎠ |
ブラウン シルクエキスパート | 6.0㎠ |
LAVIE | 6.0㎠ |
脱毛ラボ フォームエディション | 4.2㎠ |
biito | 2.9㎠ |
トリア | 1㎠ |
2-3.出力調整ができる
出力を細かく調整できる脱毛器を選べば、痛みや肌トラブルのリスクを軽減できます。
また自動調整では強すぎる場合もあるので、なるべく手動で調整ができるものを選んでおくと安心です。
家庭用脱毛器の出力調整機能と手動調整について比較
脱毛器 | 出力調整機能 | 手動調整 |
---|---|---|
ケノン | 10段階 | |
ブラウン シルクエキスパート | 10段階 | |
LAVIE | 7段階 | |
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー | 5段階 | |
パナソニック 光エステES-WP82 | 5段階 | |
脱毛ラボ フォームエディション | 5段階 | |
biito | 5段階 | |
トリア | 5段階 |
10段階のうちのレベル1なら、ほぼ無痛で脱毛することができます。
レベル10に設定すれば高出力で照射を行えるため、短期間で脱毛効果を実感できます。
2-4.1ショットあたりの単価が安い
脱毛器本体が安くても、照射回数が少なければコスパが良いとは言えません。
1ショットあたりの単価を計算して、実質的に安く脱毛できる家庭用脱毛器を選びましょう。
家庭用脱毛器の1ショットあたりの単価を比較
脱毛器 | 本体価格 | 照射回数 | ショット単価 |
---|---|---|---|
ケノン | 69,800円 | 300万発 | 0.02円 |
ブラウン シルクエキスパート | 63,000円 | 40万発 | 0.15円 |
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー | 97,900円 | 60万発 | 0.16円 |
脱毛ラボ フォームエディション | 71,478円 | 30万発 | 0.24円 |
パナソニック 光エステES-WP82 | 73,600円 | 30万発 | 0.25円 |
biito DXセット | 47,740円 | 9.5万発 | 0.51円 |
LAVIE | 54,780円 | 10.5万発 | 0.52円 |
※照射回数は購入時に脱毛器本体にセットされているカートリッジのみを使用した場合。
1ショットあたりの単価は以下の方法で計算できます。
本体価格÷照射回数=1ショットあたりの単価
1回あたりの照射には以下の回数が必要になります。
- 両脇…5~10発
- 両ヒジ下…50~60発
- 両ヒザ下…100~200発
人気の3部位を脱毛した場合、1回につき約300発を消費します。
ショット単価が最も安いケノンなら1回6円で3部位を脱毛できるのに対し、LAVIEなら1回につき156円も掛かってしまいます。
さらに照射する部位や回数が増えれば増えるほど、費用の差はどんどん開いてしまいます。
安くお得にツルツルを目指すためにも、脱毛器本体の価格に惑わされず「1ショットあたりの単価」をチェックして脱毛器を選びましょう。
3.家庭用脱毛器おすすめ5選|レビュー件数No.1の人気の脱毛器はどれ?
4つのポイントを比較して選んだおすすめの家庭用脱毛器は次の5つです。
家庭用脱毛器おすすめ5選
脱毛器 | 本体価格 | ショット単価 | 出力調整 | 照射面積 |
---|---|---|---|---|
ケノン | 69,800円 | 0.02円 | 10段階 | 9.25㎠ |
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー | 97,900円 | 0.16円 | 5段階 | 9.24㎠ |
パナソニック 光エステES-WP82 | 73,600円 | 0.25円 | 5段階 | 8.3㎠ |
ブラウン シルクエキスパート | 63,000円 | 0.15円 | 10段階 | 6.0㎠ |
脱毛ラボ フォームエディション | 71,478円 | 0.24円 | 5段階 | 4.2㎠ |
※公式サイトまたはAmazonの税込価格を掲載しています。
では最もおすすめの家庭用脱毛器についての特徴を詳しく紹介します。
ケノン
本体価格 | 69,800円(税込) |
---|---|
キャンペーン | カートリッジ2個+2年保証付き |
ショット単価 | 0.02円 |
出力調整 | 10段階 |
照射面積 | 9.25㎠ |
ケノンはレビュー件数No.1で最も人気のある家庭用脱毛器です。
- 14万件以上のレビューがあり満足度は98%以上
- 1ショットあたりの単価が最も安い
- 自分に合う出力レベルで痛みの心配なく脱毛できる
- 照射面積が広く片脇なら10秒で脱毛できる
4.家庭用脱毛器は何回目から脱毛効果がでる?
家庭用脱毛器を使用すると、2~5回で毛が細くなるなどの効果を実感することができます。
さらにお手入れを続ければ、部位によっては10回ほどで自己処理が不要な状態を目指せます。
部位ごとに必要な脱毛回数については以下の表をご覧ください。
【部位別】家庭用脱毛器の効果と回数
部位 | 効果が出始める回数 | 自己処理が不要になる回数 |
---|---|---|
脇 | 2~5回 | 15回以上 |
顔 | 2~3回 | 10回以上 |
VIO | 3~5回 | 15回以上 |
背中 | 2~3回 | 10回以上 |
足 | 2~5回 | 13回以上 |
腕 | 2~3回 | 8回以上 |
男性のひげ | 6~10回 | 20回以上 |
男性のVIO | 3~5回 | 15回以上 |
デリケートゾーンや男性のヒゲは太い毛が密集して生えているため、脱毛効果が出るまでに最低でも6~10回は脱毛する必要があります。
少ない回数で脱毛効果を実感するためには次の3つが重要なポイントになります。
- 出力レベルを上げる
- 日焼けを避ける
- 保湿を徹底する
なるべく高出力で照射を行えるように、日焼けを避けてしっかり保湿ケアをしておきましょう。
家庭用脱毛器の効果を高める使い方や使用頻度については、こちらのページで詳しく紹介しています。
5.家庭用脱毛器で脱毛した人の口コミ
実際に家庭用脱毛器を使った人からは、次のような内容の口コミが多く寄せられています。
- サロンやクリニックで脱毛するより断然安く全身脱毛ができた
- 脱毛器としてだけではなく美顔器としても使えるからお得
- ムダ毛がなくなるにつれて毛穴が目立ちにくくなった
- きちんと冷やしてから照射すれば痛みもほとんどなく脱毛できる
- 予約や勧誘のことを考えずに自分の好きな時間に脱毛できるなんて本当に便利
- 背中の脱毛が難しくて結局サロンに通うことになった
- 定期的にお手入れを続けられず途中で挫折してしまった
- 冷却を忘れて肌荒れてしまった
口コミを調査した結果、ほとんどの人が「脱毛器を買ってよかった」と感じていることがわかりました。
サロンやクリニックの全身脱毛には総額20万円以上が掛かりますが、家庭用脱毛器なら10万円以下で完了を目指せます。
複数の部位を安く脱毛したい人は、家庭用脱毛器で脱毛を始めるのがおすすめです。
6.家庭用脱毛器が使える範囲|顔やVIOにも使える?
ほとんどの家庭用脱毛器は、顔やVIOを含む全身に使用することができます。
ただし次の2ヶ所にだけは使用することができません。
- 目の周り
- 粘膜
脱毛の光は黒いものに反応する性質があるため、誤って眼球に光が当たると失明してしまう可能性があります。
またIラインやOラインは皮膚が薄いうえ、黒ずみができやすい部位です。
肌トラブルを防ぐためにも、黒ずみがある箇所や粘膜部分は避けて照射を行うようにしましょう。
顔におすすめの家庭用脱毛器やお手入れ方法については、こちらのページをご覧ください。
VIO脱毛におすすめの脱毛器と安全な脱毛方法については、こちらのページで詳しく紹介しています。
7.まとめ
家庭用脱毛器を使えば、サロンやクリニックの半額以下で顔やVIOを含む全身脱毛を行えます。
しかし本体価格が安いからという理由だけで選んでしまうと、「効果がでなかった…」などの残念な結果になりかねません。
しっかり効果を実感するためにも、次の4つのポイントをチェックして脱毛器を選びましょう。
- 光美容器を選ぶ
- 照射範囲が広い
- 出力調整ができる
- 1ショットあたりの単価が安い
上記のポイントをチェックして選んだ最もおすすめの脱毛器は「ケノン」です。
今ならケノン本体を公式サイトから購入するだけで、カートリッジや2年保証などが無料で付いてくるキャンペーンが実施されています。
またケノンのローン分割を利用すれば、クレジットカードを使わずに月々3,000円で購入できるため、まとまった資金を準備する必要もありません。
自宅で手軽にムダ毛ケアを始めたい人は、レビュー件数No.1のケノンを使ってツルツル美肌を手に入れましょう。
その他のおすすめの家庭用脱毛器については以下をご覧ください。
「3.家庭用脱毛器おすすめ5選|レビュー件数No.1の人気の脱毛器はどれ?」
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- 顔脱毛におすすめの家庭用脱毛器
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