麻生派1減、ともに56人に

 自民党竹下派が党内第2派閥の麻生派と所属議員数で並んだ。両派はそれぞれ56人。麻生派メンバーが先に告示された愛知県安城市長選に立候補して衆院議員を自動失職、1減となったためで、1人差で追っていた竹下派が浮上した形だ。
 麻生派は昨年12月、所属していた鴻池祥肇元防災担当相と北川知克元環境副大臣が相次いで死去し、57人に減っていた。一方、竹下派は昨年11月に無派閥の園田博之元官房副長官(衆院比例九州)の死去に伴い、同派所属の宮崎政久氏が繰り上げ当選。計56人となっていた。
 麻生派は2017年7月、旧山東派や谷垣グループの一部と合流。結成時に59人が所属し、竹下派(当時額賀派55人)を抜いて96人の細田派に次ぐ第2派閥となった。