第100回全国高校野球選手権大会は5日、皇太子ご夫妻をお迎えして兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。
 1915年8月の第1回全国中等学校優勝野球大会から100回目となる記念大会は、史上最多の56校が参加。開会式の入場行進では、第1回から地方大会に欠かさず出ている鳥取西(当時鳥取中)など15校の主将が先導を務めた。
 選手宣誓では近江(滋賀)の中尾雄斗主将が「第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い本気の夏にすることを誓います」と力強く宣言した。
 続いてプロ野球の巨人や大リーグのヤンキースで活躍した石川・星稜出身の松井秀喜さんが始球式を務め、開幕試合では星稜が藤蔭(大分)を9―4で下した。
 大会は準々決勝翌日の休養日を含む17日間の日程で行われる。

大社、松江北も行進参加

益田東、3日目対戦
 第100回目を迎えた全国高校野球選手権大会の開会式で、島根代表の益田東(荻野竜志主将)など全国の代表校と共に、第1回から全地方大会に出場した15校として、島根県の大社(小河英一郎主将)と松江北(小西辰樹主将)も行進に参加した。
 第1回目からの皆勤出場校の主将らは、各都道府県代表校を先導して入場。大社の小河主将は、「本気の夏、100回目」と書かれた横断幕を持ち、グラウンドに整列した。
 島根代表の益田東の初戦は、大会3日目第3試合、静岡の常葉大菊川と対戦する。