【平昌時事】平昌五輪は第10日の18日、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が五輪新記録で優勝し、日本の女子スピード選手で初の金メダリストとなった。17日にはフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が金に輝き、小平で二つ目。
 日本勢の今大会メダル総数は10個(金2、銀5、銅3)となり、最多だった1998年長野五輪に並んだ。空前のメダルラッシュに沸く中で、スピードスケート女子団体追い抜きや渡部暁斗(北野建設)のノルディック複合個人ラージヒルなどにもメダル獲得の可能性があり、史上最高の成績を挙げる期待が高まっている。
 第11日の19日はカーリング1次リーグが行われ、日本女子はカナダに3―8で敗れ、通算4勝2敗となった。夜にスウェーデンと対戦。フリースタイルスキー女子ハーフパイプ予選では、ソチ五輪銅の小野塚彩那(石打丸山ク)が5位で20日の決勝に進んだ。スノーボード新種目の女子ビッグエア予選では藤森由香(アルビレックス新潟)が2位、岩渕麗楽(キララクエストク)が3位、鬼塚雅(星野リゾート)が7位で上位12人による23日の決勝に進出。フィギュアスケートはアイスダンスのショートダンスが行われ、村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が20日のフリー進出を決めた。
 夜にはジャンプ男子団体で葛西紀明(土屋ホーム)ら日本がソチの銅メダル以上の成績を狙う。スピードスケートでは男子500メートルにバンクーバー五輪銅の加藤条治(博慈会)らが登場。女子団体追い抜きは1回戦が行われる。

全て報われた

 小平奈緒 全てが報われた気持ち。助けてくれたチームのみんなにありがとうと言いたい。最初から集中して自分の持ち味を出せた。躍動感あふれるレースができたと思う。(時事)