<写真:「領土・主権展示館」を視察する江崎鉄磨領土問題担当相(左手前)=25日午前、東京都千代田区> 沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島に関する資料を展示する「領土・主権展示館」の開館式典が25日午前、設置場所の東京都千代田区の市政会館で行われた。尖閣諸島や竹島がわが国固有の領土であることを裏付ける公文書や写真などを展示、日本の立場を発信する。オープンは同日午後1時。
 江崎鉄磨領土問題担当相は開館式で「竹島、尖閣諸島について理解を深めてもらうことができる拠点として発展していくことを期待する」と述べた。
 政府が領土関連の資料を展示する施設を設置したのは初めて。資料では、1919年に尖閣諸島付近で遭難した中国漁民を日本人が救助した際、中華民国駐長崎領事から贈られた「感謝状」の中に、尖閣が日本の領土だと認める記述が残っていることなどが確認できる。
 開館時間は土日祝日、年末年始を除き午前10時から午後6時まで。入館は無料。

<写真:「領土・主権展示館」を視察する江崎鉄磨領土問題担当相(左手前)=25日午前、東京都千代田区>