掲載日:2008/06/03

雲南広域福祉会(雲南市三刀屋町)が実施する「雲南手話奉仕員養成講習会」が三十日、同町の三刀屋文化体育館アスパルで始まった。開講式後、雲南地域から集まった受講者十人が、第一回目の講義を受けた。
厚生労働省「手話奉仕員養成カリキュラム」に基づき、来年三月までに全八十時間の講習がある。
この日の講義では、聴覚障害者講師として竹下浩二さん(三刀屋町)と森吉大典さん(大東町)、健聴者講師として勝部晃さん(奥出雲町)と三澤砂由美さん(同)が参加。受講者は「お昼ごはん食べに行こう?」「コーヒーとお茶、どっちがいい?」などの内容を、言葉でなく身振り手振りで相手に伝える練習をした。二つのグループに分かれ、相談しながら表現方法を考えて発表。森吉さんらは顔の表情でも伝えることが出来るなどとアドバイスしていた。受講者からは、初めてで緊張しましたといった感想が聞かれた。