掲載日:2008/05/13

島根内の乳がん患者で組織する「あけぼの会」県支部(竹田美代子代表、会員三十四人)が「母の日」の十一日、乳がん早期発見のための自己検診を呼び掛けるキャンペーンを松江市東朝日のサティ前で行った。県内では二十年間で乳がんの死亡者数が二倍に増えており、会員らは「わが子を置いて命を亡くさないためにも自己検診を」と訴えた。
県によると、県内ではここ数年、一年間に五十五人~六十人が乳がんで亡くなっている。その半数を五十代、六十代が占め、同年代女性の死因のトップになっている。一方でマンモグラフィ(乳房エックス線撮影)検診は二〇〇六年に自治体が主体となって始まったばかりで、「初年に約七千五百人が検診したデーターがあるが、まだまだこれから」という。