掲載日:2008/05/13

島根県医療労働組合連合会(有田周二執行委員長)は十一日、「医師・看護師を増やして、もっとよい医療・看護を!」をテーマに、松江市で春のナースウェーブ行動を行った。集会で「医師・看護師の大幅増員」、「夜勤・当直回数の規制など医師・看護師の就労条件の改善」などをアピールし、街頭署名を繰り広げた。
「ナースウエーブ」は日本医労連が呼び掛け、十二日の「看護の日」をはさみ全国各地で展開される。
県庁前で開かれた集会には、県内の八病院からのぼりなどを掲げた約五十人が参加。最初に有田執行委員長が「よい医療や安心安全な医療は県民みんなの願い。そうした願いを叶えるためには国の制度を変える必要がある」とあいさつ。来賓の亀井亜紀子参院議員は、日本のGDP(国内総生産)に占める医療費の割合がOECD(経済協力開発機構)諸国の平均に比べて低いことに触れた上で「党派の垣根を超えて医療、医師不足を解消する運動を」と呼び掛けた。